千葉雄大が写真集発売イベントに登場
俳優・千葉雄大が、30代になって初めての写真集となる「彩り」を発売。これを記念したイベントが4月13日に都内で行われ、千葉が囲み取材に応じた。
「お互いの吐息を感じながら撮影しました」撮影秘話明かす
千葉は淡いブルーのセットアップで登場。報道陣からの「かわいい顔でお願いします」「キュートな顔でお願いします」といったリクエストに、様々な表情を使い分けながら応えながらも、「昨年、写真集を出したときもおっしゃっていただいたんですけど、『かわいい』、『キュート』、途中に挟む『かっこいい』に戸惑ってしまいました」とこぼした。
30代になっても「かわいい」と表現されることについては「全然ありがたいです。(かわいい表情を)呼吸のごとく出来るようになりました」と話し、笑いを誘った。
また、「彩り」というタイトルについて「タイトルは自分でつけました。ヒントとかもなく全部丸投げだったんですよ。さっき仰っていただいた可愛い感じとか、いろんな一面を出来るようになりたいなと思って、このタイトルにしました」と説明。自分のことを色に例えると何色か、という質問には「なんか水色っぽいって言われることが多いですね」と答えると、記者から「戦隊で赤色でしたけど、大丈夫ですか?」と指摘が入り、千葉は慌てたように「赤です!背中に千葉って入っている赤いハッピも作ってもらったので、赤ですね」と訂正していた。
次の写真集で行ってみたいところは、と尋ねられると「アマゾンですね。ワラとか巻いて・・・(笑)。アマゾンはずっと行ってみたくって、行けるかどうかはこの写真集の売上にかかっていると思うので、ぜひ買っていただきたいですね」とニヤリ。
新元号の令和については、「平成元年生まれなので、アルバイトをしてた頃は『ついに平成生まれが来た』みたいにチヤホヤされていたんですよね。でももうそんなのもないので、お局として頑張っていきたいと思います」とコメントした。
30代を迎え、後輩の手本となっていくかと聞かれると「僕をロールモデルにする人はいないと思いますけど、『ポスト千葉雄大』みたいな人が現れたら、正々堂々対決していきたいと思います。潰しには行かないですけど、芽は摘んでおこうかな」と回答し、会場に笑いが巻き起こった。
また、同写真集で見せた様々な表情について「脱がされたところもあるので、そこは色っぽいかな。男性のカメラマンだったんですけど、シーツの中に入ってきて、お互いの吐息を感じながら撮影したんですけど、そういったところは違う雰囲気出ていると思います」と説明し、終始笑いの絶えない取材となった。
ギャラリー
発信地・日本
<文・デザート編集部>