デカキンとヒカキン ついに初対面
3月24日、男性ユーチューバーのヒカキンがユーチューブに動画をアップ。同じく男性ユーチューバーとして活躍するデカキンと初共演を果たし話題になっている。
(サムネイル画像は(ヒカキン×デカキンついに会う!初対面でデカキンさんにドッキリしたら号泣www【感動】)YouTubeより)
今回も会えないかと思いきや…
デカキンはもともとお笑い芸人として活動していたが、知り合いにヒカキンと似ていると言われたことをきっかけに2014年からユーチューブでの活動を開始。2016年にはお笑い芸人を辞めユーチューブ活動に専念し、2019年3月25日現在のチャンネル登録者数は67万人を超えている。
今回の動画は、デカキンと親交のある男性ユーチューバー・ワタナベマホトが、ヒカキンに会わせると言ってデカキンを呼び出し"ドッキリ"を仕掛けるという内容。
これまでにもデカキンは、マホトからヒカキンにまつわるドッキリを受けているが本人に会えたことはなかった。しかし今回の動画では、今までと異なり最後にヒカキンが本人が登場するというもの。
本人が登場するとも知らないデカキンは、今回も"ドッキリ"だと思ったのか30分遅刻して到着。目隠しをしてヒカキンの登場を待ち、目を開けると前にはヒカキンマスクをかぶったマホトの姿が。デカキンは「今までも一番しょぼいじゃん」とクオリティに低さにダメ出しした。
しかし、その直後にデカキンの背後から本人が登場。突然のできごとにデカキンは驚き戸惑いながらも涙を見せた。
ヒカキンにとってデカキンは「プラスの存在」
ヒカキンは、デカキンがユーチューブを始めたばかりのころから存在を知っていたそうで「あ! ものまねされるくらいになれたんだ!っていうのでまず嬉しかったんですよ」と当初の心情を告白。
デカキンに会いたいという思いはあったものの「会っちゃうとゴールになっちゃう」「オチがついちゃう」と知り合いからのアドバイスがもあり、コラボするのは控えていたという。
また、ヒカキンにとってデカキンは「プラスの存在」であり、「いい意味のプレッシャーで、僕がオワコンとかになったらデカキンさんも終わるなって思うんですよ。だから僕は頑張れたんです。」とコメント。
デカキンも「自分が万が一なんか炎上したり問題起こしたらヒカキンさんに迷惑かけちゃうから、ほんとそれだけ怖くて」と号泣しながら語っており、お互いの存在が良い意味でユーチューブ活動に影響していたようだ。
さらにデカキンは、数か月前に父親が亡くなったがユーチューブ活動のおかげで親に仕送りができるようになっていたことを明かし「最後の最後に親に恩返しできたのは、すごいヒカキンさんの本当におかげだった」とヒカキンに感謝の気持ちを伝えた。
コメント欄には「今までで一番いいドッキリでもありコラボ動画でもあると思う。」「あれ?画面がにじんでよく見えない。」「YouTube、泣きながら笑って見たの初めてかも。」「最高に笑顔になれたwww」「YouTube界で1番ほっこりした動画やったわ。」などの声が寄せられており、感動する視聴者が続出している。
デカキンは以前から本人に会えたら引退すると宣言していたが、ヒカキンが「やってください!今後も」と後押ししたこともあり、今後も活動を続けるようだ。
発信地・日本
<文・デザート編集部>