
俳優の妻夫木聡(45)が12月14日、自身のInstagramを更新し、主演を務めたTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』最終回放送後の心境をつづった。
投稿では「始まりがあれば終わりがある」と切り出しながらも、「わかってはいるけど、終わりたくないよね」と率直な想いを吐露し、作品への深い愛情をにじませた。
さらに妻夫木は、流した涙について「寂しさなのか、感動なのか、達成感なのか」と言葉を重ね、「人間には説明できない感情がある」と表現。そうした言葉にできない感情があるからこそ、ドラマや映画が生まれるのだと語り、表現者としての哲学を感じさせた。
『ザ・ロイヤルファミリー』は、競馬の世界を舞台に、人と馬が20年にわたり夢を追い続ける姿を描いた壮大な物語。山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の同名小説を原作に、JRAの全面協力のもと実際の競馬場で撮影された映像美とリアリティが高く評価された。
妻夫木は「誰よりも愛されるドラマを作りたい、その一心でした」と制作への覚悟を明かし、「みんなが主人公のこのドラマが、皆さんの心の中で走り続けてくれることを心から祈っております」と視聴者へメッセージを送った。
最終回放送後には、「ロイヤルファミリー」「有馬記念」「馬主資格」など関連ワードが相次いでトレンド入りし、作品への関心と余韻の大きさを示した。
投稿の締めくくりでは「夢は頂点」と力強く言葉を置き、「夢の続きが見られるように、頑張ります」と今後への決意を表明。物語は幕を閉じたが、妻夫木聡の中ではすでに次なる夢へのレースが始まっているようだ。
