モデルで女優のKōki,（22）が11月4日、自身のInstagramを更新し、「第42回ベストジーニスト2025」を受賞した喜びを報告した。
投稿では、「第42回ベストジーニスト2025を受賞させていただき、心より光栄に思います」と感謝の言葉をつづり、「“Keep on your jeans spirits”に私自身の Challenge を添えて、これからも新しい世界へ、一歩ずつ踏み出していきたいと思います」と、前向きな決意を語った。
続けて「皆さまの温かい応援が、いつも大きな力になっています。心より感謝申し上げます。これからも頑張ります」と、ファンへの感謝を込めたメッセージを投稿。端正な美貌とともに、誠実で謙虚な姿勢が多くの支持を集めている。
同日、都内で行われた授賞式にも出席したKōki,は、『協議会選出部門』で受賞。デニムを美しく着こなした洗練されたスタイルで登場し、「この賞をいただけてとても光栄です。私のスタイル、レッグの中でマストアイテムの一つなので、この賞をいただけることをとても嬉しく思います」と笑顔で語った。
「ベストジーニスト」は、日本ジーンズ協議会が主催する“最もジーンズが似合う有名人”を表彰する賞で、1984年の創設以来、ファッション界でも注目度の高いアワードの一つ。『一般選出部門』『協議会選出部門』『次世代部門』の3部門で構成され、それぞれが毎年選出される。
特にKōki,が受賞した『協議会選出部門』は、ジーンズが似合うだけでなく、「Keep on your Jeans Spirits」というメッセージのもと、夢に向かって挑戦し続ける不屈の精神を持つ人物が選ばれる。これまで多くのアーティストや俳優が名を連ねてきた名誉ある部門で、今回のKōki,の受賞も大きな注目を集めた。
また、Kōki,の父である俳優の木村拓哉も、過去に同賞を受賞しており、親子での“ベストジーニスト受賞”という快挙も話題に。ネット上では「親子での受賞はすごい」「お父さん譲りのジーンズスタイル」「美脚すぎる」といったコメントが多数寄せられた。
モデルとして世界的ブランドの広告やランウェイにも登場しているKōki,は、ファッションを通じて常に挑戦を続けており、その姿勢がまさに「Keep on your Jeans Spirits」を体現していると言える。デニムを象徴とした彼女のスタイルには、シンプルさの中に強さと品格が宿り、若い世代を中心に憧れの存在となっている。
授賞式では、Kōki,が登場するたびに会場から大きな拍手が起こり、華やかな笑顔と落ち着いた佇まいで観客を魅了した。
Kōki,は現在、モデル業のほかにも女優としての活動も広げており、そのマルチな才能で注目を集め続けている。今回の受賞は、彼女のこれまでの努力と、表現者としての新たな一歩を象徴するものとなった。
