女優の石田ひかり（53）が8月21日、自身のInstagramを更新し、タレントの渡辺満里奈（54）との33年ぶりとなる再会を報告した。
2人は1992年に放送された日本テレビ系ドラマ『悪女（わる）』で共演して以来、長い年月を経て再び食事を共にしたという。
石田は投稿で「ひかりんごの夏休みもラストスパート。すっかりご飯食べの楽しさに目覚めまして、自由を満喫しております」と切り出し、再会の喜びを綴った。続けて「二人で何度考えても『悪女』以来、33年ぶりであろう再会」とコメントし、久々の対面に感慨深い思いをのぞかせた。
さらに「デビューして40年。嫌なことは何ひとつさせられなかった、本当に大事にしてもらったと言う満里奈ちゃん。スタッフの皆さんの愛、そして満里奈ちゃんのお人柄の証明。素晴らしい事です。わたし感動しました」と渡辺の人柄を称賛。初めて会った当時の思い出についても「おニャン子オーディションでタップを踏んでいた満里奈ちゃんをはっきりと覚えている事、ものすごく応援していたことも伝えることが出来て良かった」と語り、思い出話に花を咲かせたことを明かした。
投稿には、2ショット写真が添えられており、2枚目には「満里奈ちゃんと私の身体の大きさがあまりに違いすぎておかしいので載せます。写真って大事ですね」とユーモアを交えて紹介。2人の変わらぬ笑顔が印象的な一枚となっている。
コメント欄には「わ〜、『悪女』高校生の頃大好きでした！」「ふたりとも今も可愛らしいし、素敵に歳を重ねてますね。同年代から見ると憧れるしホッとします」「『悪女』見てたな〜。ステキな写真ありがとう」など、当時のドラマを懐かしむ声や、現在も輝き続ける2人への賛辞が多く寄せられている。
石田ひかりは今年で芸能生活40周年を迎え、近年もドラマや舞台で幅広く活躍している。一方、渡辺満里奈もタレントやナレーター、エッセイストとして多方面で活躍中。33年ぶりの再会を果たした2人のツーショットは、ファンにとっても当時のドラマを思い出させる貴重な瞬間となった。
