
俳優の鈴木亮平(42)が8月3日、自身のInstagramを更新し、「愛車と。」というシンプルなコメントとともに、劇中車両NK1との2ショットを公開した。
投稿にはハッシュタグ「#tokyomer」も添えられ、現在公開中の映画『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』に関連した投稿であることが示されている。
鈴木が主演を務める劇場版第2弾『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は、8月1日より全国で公開中。2021年にTBS系列で放送された連続ドラマ『TOKYO MER』は、オペ室を搭載した大型車両「ERカー」に乗り込み、事故や災害現場へ駆けつける救命医療チームの活躍を描いた作品で、多くの視聴者の心を掴んだ。2023年には劇場版第1弾『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が公開され、横浜を舞台にした緊迫感あるストーリーが話題となり、興行収入は45.3億円を記録する大ヒットとなった。
今回の劇場版第2弾では、沖縄と鹿児島の間に位置する架空の火山島が物語の舞台。火山噴火によって孤立した島民を救出するために、新たに創設された“南海MER”のメンバーが命懸けのミッションに挑む姿が描かれている。鈴木は前作に引き続き、冷静沈着で情熱的な救命医・喜多見幸太を演じており、その変わらぬリーダーシップと人命を最優先に考える姿勢が、スクリーンでも圧倒的な存在感を放っている。
Instagramのコメント欄には、「最高に感動しました」「今日見ました!ほんと大泣きでした」「喜多見チーフ!かっこよすぎます!」といった感動の声が多数寄せられ、観客からの支持の高さが伺える。
また、投稿されたNK1との2ショットには、「MERの車両、実物を見てみたい」「喜多見先生と愛車の並び、胸アツすぎる」「ERカーと鈴木亮平、最強の組み合わせ」など、ファンからの熱い反響も集まっている。
劇中で登場するNK1は、MER(Mobile Emergency Room)の象徴ともいえる特殊車両で、災害や事故現場にそのまま駆けつけ、即座にオペを行うことができる機能を持つ。鈴木はこの車両との密な撮影を通じて作品世界をリアルに体現しており、その緊張感ある演技が高く評価されている。
なお、今回の『南海ミッション』では、火山噴火という未曾有の災害に挑むMERチームの活躍が描かれ、映像美や迫力あるシーンも見どころの一つとなっている。シリーズファンはもちろん、初めて作品に触れる観客にとっても引き込まれる内容となっており、夏の話題作として注目が集まっている。
今後も鈴木亮平の活躍と、「TOKYO MER」シリーズの続編展開に期待が高まる。現在公開中の『南海ミッション』は全国の劇場で鑑賞可能。ぜひ劇場でその熱い救命ドラマを体感してほしい。