
女優の橋本愛(29)が8月3日、自身のInstagramを更新し、出演中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で演じている“おてい”の新たな姿を公開した。
投稿では、「本日20時から。おていさんが、わけあって芸者さんになりました」と短く綴られており、その一文に多くの注目が集まっている。
『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、江戸時代の出版文化を牽引した蔦屋重三郎の波乱万丈な人生を描くNHK大河ドラマで、横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じている。橋本愛は、その妻である“てい”役として出演しており、知性と芯の強さを持ち合わせたキャラクターを体現している。
今回の放送回では、おていが芸者として姿を変える展開が描かれたようで、その変化が話題を呼んでいる。橋本が劇中で披露した芸者姿には、多くのファンが心を奪われた様子で、コメント欄には「世界で一番美しい『江戸むらさき』が拝めました」「芸者おてい様!江戸の妖艶な美しさにうっとり」「浮世絵から抜け出てきたような雰囲気がステキ」といった絶賛の声が相次いでいる。
美しい所作と存在感で、登場人物の心情を細やかに表現する橋本の演技は、視聴者の間でも高く評価されており、「おていさんの芸者姿、美しすぎました。ずっと見ていられる美しさ」などのコメントも多く寄せられた。艶やかで品のある芸者姿は、まさに橋本愛ならではの魅力が際立ったシーンとなった。
大河ドラマ『べらぼう』は、これまでの時代劇にはない華やかさと勢いのある演出が話題となっており、橋本愛と横浜流星による夫婦役の関係性も物語の核として注目を集めている。
NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、毎週日曜午後8時より放送中。橋本愛が演じる“てい”の芯の強さと、変化していく心情、そして物語にどう関わっていくのか注目が集まっている。