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上野樹里、結婚10周年の節目に語る「のだめカンタービレ」への想い


女優の上野樹里が、8月2日に自身のInstagramを更新し、夫でミュージシャンの和田唱との結婚10周年を迎えたことを報告。合わせて、ファッション誌「Numero TOKYO 2025年9月号 特別版」への出演や、今秋に開催される「のだめカンタービレ」アリーナコンサートへの思いを綴った。この投稿は、俳優としてのキャリアとプライベートでの充実が自然に重なり合った内容となっており、多くの反響を呼んでいる。

上野は、「夫婦結婚10周年目の年に、このような形でお仕事が出来ることはとても嬉しい事です」と喜びを表現しながら、「この前のティファニーイベントの前に撮影していたのがこちらのヌメロの写真」と、撮影にまつわるエピソードを明かした。投稿には、洗練されたスタイリングで撮影されたショットが添えられており、凛とした美しさと柔らかな雰囲気が共存する一枚に仕上がっている。

投稿の中で上野は、自身が主演を務めるミュージカル「のだめカンタービレ」の舞台裏にも言及。作曲を手がけたのは、夫であり音楽家の和田唱であり、彼が「60曲近くものすごいスピードで作られていました」と、その創作スピードと熱量に驚きを交えながら紹介した。また、秋に予定されている台湾と日本でのアリーナコンサートについても触れ、「今回も引き続き、新たな楽曲も加わります」と、新展開に期待を持たせる内容となっている。

「クラシック音楽の世界から、様々なジャンルの楽曲が加わり、夫のミュージカル愛、音楽的な知識の多面性を知ると共に、のだめワールドの新たな世界が広がりました」と語った上野。夫婦での創作活動を通じて感じた音楽の広がりや、作品への深い理解が伝わるコメントには、長年「のだめカンタービレ」という作品と向き合ってきた彼女ならではの視点が込められている。

さらに、「私自身も長く一つの役に携われることも、とてもありがたい事です」と役者としての思いも吐露し、今回のアリーナ公演が「フルオーケストラで」行われる特別なステージであることにも言及。「のだめカンタービレという作品はどこまで航海を続けてゆくのか。しっかりやり遂げられるよう努められたらと思います」と語り、作品への誠実な姿勢をのぞかせた。

また、偶然にも今年は「ティファニーのカフェオープン」と「のだめカンタービレのアリーナコンサート」が重なった年でもあり、「夫婦10周年目の年に偶然重なって、長い歳月、時の流れを感じながらも、しっかり締めくくれますように」と、人生の節目としてこの一年を振り返るような言葉で投稿を締めくくっている。

コメント欄には、「素敵なご夫婦で、憧れです」「素敵しかでてこん」「お二人が美しすぎて、うっとりしました」など、称賛と祝福の声が多数寄せられ、夫婦での活動に対する関心の高さと、上野樹里の人柄に対する支持の厚さを感じさせた。

長年にわたり、上野樹里は役者として、そして一人の女性として自身のペースでキャリアを築いてきた。その確かな歩みが、今回の投稿からもはっきりと伝わってくる。今後の活動にも引き続き注目が集まりそうだ。

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