
総合格闘家の朝倉未来(33)が7月27日、自身のInstagramを更新し、「やったぜ!」と短くも力強い言葉で勝利を報告した。
同日、さいたまスーパーアリーナで開催された「超RIZIN.4」のメインイベントで、朝倉はかつて一本負けを喫したクレベル・コイケ(ブラジル)に判定2-1で勝利。4年越しのリベンジを果たし、激闘の末に雪辱を晴らした。
この試合は2021年6月、東京ドーム大会での一本負けから続く因縁の一戦。朝倉は昨年7月の「超RIZIN.3」で平本蓮にKO負けし、一度は現役引退を宣言していたが、今年5月「RIZIN男祭り」で鈴木千裕をTKOで下し、復帰戦を白星で飾ったばかり。そこからわずか3ヶ月という短期間で迎えたリベンジマッチにおいて、気迫と冷静さを兼ね備えた戦いぶりを見せた。
投稿には盟友・那須川天心から「やったね」とコメントが寄せられたほか、「勝利おめでとうございます」「4年越しのリベンジおめでとう」といった祝福の声が殺到。ファンからは「有言実行の漢」「闘う姿が最っ高にかっこよかったです」と称賛のコメントが相次いでいる。