タレントの中川翔子（40）が7月20日、自身のInstagramを更新した。
同日が誕生日である故・父でアーティストの中川勝彦氏を偲び、彼がいれば63歳になることに思いを馳せるとともに、自身の妊娠を報告。天国の父へ語りかけるようなメッセージが、多くのファンから感動を呼んでいる。
中川は投稿で「父 中川勝彦 お誕生日7/20です」「生きていたら63歳かな」と、父の誕生日を報告。
そして、「勝彦さんもうすぐ、おじいちゃんになるんだよ」「あなたの血が受け継がれていくよ」「伝えたらなんて言ったかな？」と綴り、新たな生命の誕生を亡き父に報告するような言葉で、ファンを感動させた。
勝彦さんはアーティストとして活動し、中川が9歳だった1994年、白血病のため32歳という若さで他界した。しかし、中川は「インスタにも歌音源ある、生きた証はちゃんと残っています」と語り、父の音楽が今も生き続け、人々に影響を与えていることを誇りに思っている。
中川自身も昨年2023年4月に一般男性との結婚を発表し、そして今年の5月5日、自身の40歳の誕生日にはファンクラブサイトにて妊娠を報告していた。今回の投稿は、その喜びを改めて父へ伝えたいという深い思いが感じられる。
この感動的な投稿に対し、コメント欄には多くの温かいメッセージが寄せられた。「きっとお孫さんの誕生が待ち遠しいでしょうね」と、父娘の絆と未來への希望に溢れるコメントや、「しょこたんのパパ、超イケメンですね」「イケメン父様しょこたんは、父様にもそっくりですね」と、勝彦氏の面影と中川翔子の美しさを改めて称える声が相次いだ。
亡き父への深い愛情と、自らの人生が新たなステージへと進む喜びを分かち合う中川翔子。彼女が生み出す新たな生命が、親から子へと受け継がれていく尊い絆を象徴している。今後も中川ファミリーの歩みに温かい注目が集まるだろう。
