人気お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏(49)が7月13日、自身のInstagramを更新し、京都の「よしもと祇園花月」と、そのすぐ傍にある芸人御用達の喫茶店「コロラド」への感謝の思いを綴った。
この投稿は、2025年8月18日をもって閉館となる祇園花月への寂しさと、長年にわたる思い出が詰まった場所への敬意が込められている。
津田は「ありがとう祇園花月！ありがとうコロラド！」という短いメッセージと共に、喫茶コロラドの前で満面の笑顔を見せる自身の写真を公開した。
祇園花月は、多くの芸人たちが舞台に立ち、コントや漫才を披露してきた由緒ある劇場。そして「コロラド」は、祇園花月の芸人たちにとっての憩いの場であり、楽屋裏のような存在だ。たびたびYouTube撮影が行われることでも知られるこの喫茶店は、まさに芸人文化を支える「聖地」の一つと言える。
コメント欄には、ファンからの温かいメッセージが続々と寄せられた。「ラスト祇園でダイアン見れて嬉しかったです」「おつかれさまです！ダイアン爆笑しました」など、津田らが立った舞台への感想や、コロラドを含めた場所への愛情が溢れている。「いい笑顔〜♡」といった声も多く、津田の表情からも、この場所への深い思いが伝わってくる。
祇園花月の閉館は、多くの芸人やファンにとって寂しいニュースだが、長年にわたり育んできた思い出や絆は決して消えることはない。ダイアンの津田の投稿は、祇園花月とコロラドが芸人たちにとってどれほど大切な場所であったかを改めて示し、感謝と別れを惜しむ温かい気持ちを共有する機会となった。
