お笑いタレントの渡辺直美（37）が6月28日、自身のInstagramを更新し、先日閉幕した単独コントライブ「渡辺直美ショー」5日間全6公演の感謝と、制作の裏側を長文で報告した。その熱い想いは多くのファンに感動を与えている。
渡辺は、コントの脚本も自ら手掛けたことに触れ、「その日々がとっっっても楽しかったです！！おかげで白髪が100本くらい増えました」と苦労と喜びをユーモラスに表現。「モノづくりって本当に最高！って思いました！！！」と、クリエイターとしての深い充足感をにじませた。
今回のライブでは、老若男女様々な役柄を演じ分け、特に2.5次元コントにおいては、自らキャラクターデザインを手がけるほどのこだわりを見せたという。「この1ヶ月間、コントライブだけに向き合ったこの時間は本当に宝物であり青春でした！！」と、全身全霊を捧げた日々を振り返った。
ライブ成功の背景には、しずる池田、ジャングルポケット、スパイク、ネルソンズ、横澤夏子といった豪華共演者や、森三中・黒沢かずこ、友近、ハリセンボン・近藤春菜といったサプライズゲスト、演出家オークラ氏、そして舞台スタッフ全員への感謝があったことを明かしている。
公演後も、演じたキャラクター「車蝦直人」の喋り方が抜けないと語るなど、役への没入ぶりも披露。最後に「次は東京ドーム！！！！2026年2月11日、よろしくお願いします！」と、壮大な夢を宣言し、ファンに向けてオンライン配信の告知と、アンケートへの協力を呼びかけた。
渡辺直美の今回の投稿は、彼女が単にお笑いタレントに留まらない、総合エンターテイナーとしての才能と情熱、そして周囲への感謝に溢れていることを改めて証明した。その飽くなき挑戦と夢の実現に向けたパワフルな姿勢は、多くの人々に勇気と感動を与え続けている。
