
女優の武田久美子(56)が6月9日、自身のInstagramを更新。約30年前に購入したというヴィンテージのシャネル(CHANEL)のバッグを披露するとともに、かつてのコレクションにまつわる後悔を明かし、大きな反響を呼んでいる。
■パリ本店で入手した「持っている人を見たことがない」レアバッグ
武田は「お気に入りの#chanel のバッグ」と切り出し、3枚の写真を投稿。そこには、ノースリーブ姿で貴重なバッグを合わせた、今も変わらぬゴージャスな武田の姿が収められている。
このバッグについて、「30年くらい前にParisのカンボン通りの本店にてgetしました」と告白。
さらに「キャンバス素材で内側がえんじ色の皮のバックの外側にiPhoneが入るポケットが付いていました」とデザインを説明し、「あの当時は未だiPhoneが無い時代だったので、おそらくエアーチケット用だと思います」と、時代を感じさせるディテールを推測した。その希少性については「このバックは持っている人は観た事がないです」と綴っている。
■「バックを全部持って行ったら…」引っ越しで手放した後悔
続けて武田は、「以前31個までシャネルのバッグを集めていた私ですが、日本からアメリカに引っ越す際に半分程手放してしまいました。。」と衝撃の事実を明かした。
その理由を「将来娘を持てるとも知らなかったし、ヴィンテージシャネルがこんなにも価値がつくとも思ってもいなかったから!」と説明。「今思えば洋服など殆どアメリカでは着なかったモノは置いてバックを全部持って行ったら良かったですね」と、当時を振り返り後悔の念を滲ませた。
それでも、「でもコレはって思ったモノはこうやってグッドコンディションで持っています」と、厳選したお気に入りの品は大切に保管していることを明かした。
■変わらぬ美貌に絶賛の声
この投稿に、フォロワーからは「ゴージャスーーー」「久美子さんオシャレ過ぎます」「シャネルお似合い」「なぜそんなに変わらず綺麗なのか」といった、彼女の変わらない美貌とファッションセンスを絶賛する声が多数集まった。
武田は現在も米サンディエゴを生活拠点にしており、そのライフスタイルや美意識は多くの女性の憧れの的となっている。