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上地雄輔、巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄さんを追悼。野球人として「ミスター」への深い敬愛を“家宝”のサインバットで示す


日本野球界の象徴的存在、巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督が89歳で逝去したことを受け、上地雄輔がInstagramで追悼の意を表しました。上地は長嶋氏のサイン入りバットとともに、「家宝 #3」と投稿。バットに記された「快打洗心」は、長嶋氏の野球哲学を表しています。上地は横浜高校で松坂大輔とバッテリーを組んだ経験があり、野球への深い愛情を持つ人物。徳光和夫氏から「ミスター長嶋に重なる」と称されたこともある上地にとって、このサインバットは競技者としての原点を思い起こさせるものでした。フォロワーからも多くの共感と哀悼のメッセージが寄せられています。

 日本球界の盟主、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが6月3日、肺炎のため89歳で逝去した。この訃報を受け、元高校球児としても知られるタレントで歌手の上地雄輔(46)が同日、自身のInstagramを更新し、野球界の「ミスター」への深い追悼の意を表した。

 上地は「家宝 #3」というシンプルなキャプションとともに、長嶋さんのサインバットの写真を投稿した。

 光り輝くバットには、長嶋さん直筆のサインがくっきりと残されており、その傍らには、ミスターの座右の銘として知られる「快打洗心」(きれいなヒットを打つように、邪念を捨てて心を清らかにする)の力強い文字が記されている。これは、野球を通じた長嶋さんの哲学を象徴する、かけがえのない逸品だ。

 上地自身も、名門・横浜高校野球部出身で、プロ野球で活躍した松坂大輔氏とバッテリーを組んだ経験を持つなど、筋金入りの野球人だ。かつては熱烈な巨人ファンで知られる徳光和夫氏から「上地君を見てると本当にちょっとミスター長嶋さんと重なるんだよ」と言葉をかけられた経験があることを、自身の公式サイトで明かしている。上地はその際、「あの伝説の男、長嶋茂雄様と少し重なるなんて‥野球人として、人として、男として、ムッッッチャクチ嬉しかった」と、長嶋氏への強い尊敬と感動を語っていた。このエピソードからも、今回公開されたサインバットが、上地にとって単なる「家宝」以上の、野球人としての原点と憧れが詰まった特別な意味を持つことが伝わる。

 投稿のコメント欄には、フォロワーから「スゴい家宝だね」「心からご冥福をお祈りします」「まさしく宝物だね」「家宝中の家宝だね」といった声が相次ぎ、長嶋さんの存在の大きさと、上地の追悼の気持ちに多くの共感が寄せられている。

 野球界の至宝を失った悲しみの中、長嶋さんのレガシーは、野球を愛する人々の心の中で永遠に生き続けるだろう。

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