ボクシングのWBOアジアパシフィック（AP）バンタム級王者・那須川天心（26/帝拳）が2月24日に自身のX（旧ツイッター）を更新し、試合を振り返った。
同日、東京・有明アリーナで119ポンド（約53.98キロ）契約ノンタイトル10回戦に臨み、前WBO世界バンタム級王者ジェーソン・モロニー（オーストラリア）に3-0で判定勝ち（97-93×2、98-92）した。
試合は序盤から積極的な戦いを見せ、その中、右ストレートが那須川の顔面を捉える場面もあった。
この日の投稿で那須川は、「ボクシング6戦目 勝ちました 狼煙を上げました」と両手を挙げ歓喜溢れる写真を公開。
また、「ハラハラさせてすみません 本当に闘ってて楽しかった」と振り返ると、「初めての感覚でした モロニー選手俺を漢にしてくれてありがとう」と感謝をつづった。
そして、「まだまだ強くなりたいです 次みんなと会う時は一つでも強くなって戻って来ます」と決意をつづると、「倒れなかったのはみんなが支えてくれたから 今後も挑戦し続けます 何があっても俺は俺です 戦っている人達負けないでください やり続けてください 負けたら終わりじゃない 諦めたら終わりです 俺がお守りとしてついています」と感謝をメッセージをつづると、「ありがとうございました 素敵な1日でした 俺の人生 最高だなあ」と締めくくった。
この投稿には、「キックから転身してボクシングでこの強さは本物だと思います。」「毎回ワクワクさせてくれる天心くんに感謝」「ヒヤッとした場面もあったけど、それをのりきる力もあって強さを感じました。」「ほんっとに1Rからハラハラした！笑 でも、初めて見る天心だったもちろんいい意味で！」などたくさんのコメントが寄せられていた。
