漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ)が12月22日に放送され、令和ロマンと2票差で惜しくも優勝を逃したバッテリィズ(エース・寺家)がSNS上で大きな反響を呼んでいる。
ファーストラウンドで7番目で登場したバッテリィズは偉人の言葉をネタに、圧巻のしゃべくり漫才で、861点という令和ロマンに11点差をつける高得点で1位に躍り出ると、会場からはどよめきがおこった。
X(旧ツイッター)上では、「#バッテリィズ」がトレンド入りし、「ワクワクするアホが絶対王者を超えた!」「バッテリィズ、散々バカで笑わせて最後に「生きてるだけでええねん!」でちょっと泣けてくるって、素晴らしいわ。」「誰も傷つけないお笑いw」「「くそぉー!自転と公転さえわかれば!」が今大会でいちばん笑った瞬間です」などの声が寄せられていた。
また、Instagramのフォロワー数も急激に伸び、エース(@kadokento1102)は7900人程だったフォロワー数は、放送後15000人に!!寺家(@batterysjike)は4300人程だったフォロワー数は、7500人まで急増した。
惜しくも2位となったバッテリィズだが、審査員として参加した若林は「ワクワクするバカが現れた」と評価。記念すべき20回目の『M-1』で、確かに爪痕を残したことに違いない。