シンガーソングライターの米津玄師(33)が12月31日に放送される「第75回 NHK紅白歌合戦」に特別企画で出演することが20日に発表され、米津のコメントとともに公式Instagramが更新された。
2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」を担当した、米津玄師。巧みな詞と軽快なメロディーでドラマの世界観ともリンクし、大きな話題となった。紅白への出場は、2018年『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場して以来、6年ぶりとなる。
<米津玄師 コメント>
『虎に翼』というかけ値なしに素晴らしいドラマこそ、紅白歌合戦というハレの場に相応しく、わたしが出演することでその一助になるのであればと思い、このたび紅白歌合戦に出場させて頂く運びとなりました。それに加えて、NHKが来年で放送開始から100年の節目を迎えるらしく、あくまで奇妙な偶然ではありますが、「さよーならまたいつか!」は100年の月日を想う曲でもあります。これから100年目を迎えるその一幕に、ほんの一瞬であろうとご一緒させて頂けることを光栄に思います。次の100年こそは、そこで生きる誰もが取りこぼされずに済むような世になればいいと願っています。
米津の出演発表にファンからは、「なんでこの人はいつも素敵な言葉を発信できるんやろ 年末楽しみ!紅白楽しみ」「米津玄師さんの歌と伊藤沙莉さんと共にダンスも拝見したいです」「虎に翼の出演者がNHKホールに駆けつけることを期待しています」「紅白でのパフォーマンス、沙莉ちゃんとの絡み、楽しみにしてます」など、司会を務める、女優・伊藤沙莉との”絡み”を楽しみにするファンからのコメントが多く寄せられていた。