嵐の松本潤(41)が11月5日に自身のInstagramを更新し、主演舞台『正三角関係』全80公演が無事に終了したことを報告した。
7月に上演がスタートした同作は、ドストエフスキーの小説『カラマーゾフの兄弟』を入口に、「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」である「唐松族の三兄弟」を描いた物語。松本が長男の花火師役、永山が次男の物理学者役、長澤まさみが三男の聖職者役を演じる。
日本国内の三都市での公演を経て、10月31日(日本時間1日)にNODA・MAPロンドン公演「正三角関係」が英語名タイトル「Love in Action」としてサドラーズ・ウェルズ劇場で開幕した。ロンドンでの全4公演はすべて完売しており、初日公演後にはスタンディングオベーションが起こる熱狂ぶりとなった。
この日の投稿で松本は、「2024年11月2日 旅の最終地点ロンドン、サドラーズウェルズ劇場での公演を終えた。そしてNODA地図『正三角関係』全80公演が終わりました。長い旅でしたが、やれて良かった。」と書き出し、「この作品に参加できた事。今も戦争をしている場所があるこの世の中に、作品を通して思いを届けられた事。そして最高のスタッフ&キャストでここまで走り抜けた事。感謝しかありません。」と自身の思いをつづった。
そして、「ロンドンの人たちにはどう写ったかな。。ちゃんと届いたと思う。」と、ロンドンの人たちへ呼びかけ、「そしてこの作品を観劇してくださった皆さま、ありがとうございました!!この思いが一過性のものではなく皆さまの中に残ります様に。。」と締めくくった。
この投稿には、ずっとファンだったという海外のファンから熱いメッセージが寄せられていたり、日本のファンからの「全80公演本当にお疲れ様でした!ゆっくり休んで下さいね」など、労うコメントが多く寄せられていた。