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星野真里、9歳長女の難病を公表と社会福祉士の資格取得を報告「普通って何なのかしら、、、」


 女優の星野真里(43)が9月15日に自身のInstagramを更新し、2015年7月に生まれた小学3年生の長女が、国の難病に指定されている『先天性ミオパチー』という障害を抱えていることを公表した。そして、2023年に社会福祉士の資格を取得したことも明らかにした。

 Instagramでは毎回短歌を添えて投稿する星野。この日の投稿では、「目の前にあるのがただの線ならば踏めばいいだけ越えればいいだけ」と短歌をつづり、夫で、TBS局員の元アナウンサー・高野貴裕氏、9歳・長女との家族写真を公開した。

 続けて、「9年ほど前に生まれてきてくれた娘のおかげで私は母になることができました 初めての子育てで、おそらく最後の子育ての真っ最中です。」と切り出し、「娘は現在小学3年生。先天性ミオパチーという診断を受け、障害者手帳を手にし、電動車椅子を乗りこなしながらたくましく生きています。」と障害を抱えていることを発表。

 続けて、「私にとってこれが普通の子育てですが、他の多くの方々にとっては普通ではない様々な出来事を経験してきたのだと思います。そもそも普通って何なのかしら、、、娘と過ごす時間の中で、いろいろな疑問が生まれます。それらと向き合う時間はいつも私を成長させてくれます。

 人生の折り返し地点をもう過ぎているのかもしれないと思っている私ですが、まだまだ知らないことばかりです。」とつづり、自分に何かできることは?と模索する中で『社会福祉士の資格』を取得したことを明かした。

 そして、「今の私に何ができるのかまだわかりませんが、以前の何も知らなかった、知ろうとしなかった私よりできることがあるはずです まずは私たちのことを知っていただきたい。これが私たち家族のはじめの一歩です。ということで娘のInstagramをはじめます。」と報告。

 「試行錯誤の中での更新となります。ご感想、ご意見をいただきながらスペシャルニーズの当事者として、その家族として、さらには社会福祉士として皆様のお役に立てるような情報をお伝えできるよう発信してゆきたいと思っています。お時間ございます時に、ぜひともご覧ください」と呼びかけた。

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