女優の沢尻エリカ(37)が、2024年2月に東京の新国立劇場で開催される舞台「欲望という名の電車」で主演を務め、約4年ぶりに芸能活動を再開することが明らかになった。
沢尻は2019年に自身の問題で大河ドラマ「麒麟がくる」を降板し、映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」以来の復帰となる。彼女はこの休業期間中に自己反省をし、自分自身と向き合い、事務所関係者と共に今後の道筋を考え、舞台での俳優業を再開することを決めたみたいである。
復帰作は舞台で、戦後の米ニューオーリンズを舞台に上流階級の女性が没落していくストーリーを描いた名作である。沢尻は舞台初出演にして初主演となり、意欲的に取り組んでいると言われている。
また、所属するエイベックス・松浦勝人会長のYouTubeに登場し、短い出演時間ながら大きな反響を呼び、再生数は約280万回を記録した。本格的な復帰に向けて、その存在感と注目度は高まっている様子である。