音楽グループ「Repezen Foxx」のリーダー・DJ社長(30)が23日、YouTubeチャンネルを更新。涙を浮かべながら現在の借金の状況について語り話題となっている。
今回はまず、「限界です、助けてください。」というタイトルで動画を更新。現在、10億円の借金を抱えているDJ社長。話題を集め人気が上昇していたものの、コロナによりイベントが中止し思うように活動できずファンが減少し、借金の支払い期限が迫っている状態だと説明した。さらに、実は既にドーム公演が決まっていたことを告白しつつ、その予約には9月29日までに5億円を支払わなければならないとも明かし、クラウドファンディングを始めることを発表した。
しかしこの発表に対しネット上からは「普通に曲書いて稼げよ、これじゃ、ただのコジキじゃん」「自分でやりたいことやって作った借金返済にファン使おうとするのは人気落ちんだろ。悪手踏んでる気がする」など批判の声が殺到してしまう事態に。
それを受け、翌日には「ご心配おかけして申し訳ありませんでした、僕のことは救わないでください。」というタイトルで動画を更新。「コメント欄に、クラファンして人の金でドームに立つなんでどうなんだとか、お涙ちょうだいで泣き落として物を買ってくれってどうなんだっていうコメントありました。確かにごもっともです」とクラウドファンディングの中止を発表。
さらに「正々堂々としっかり自分と稼げと言われたので」と、改めてベストアルバムを作って販売することを宣言。CDにスペシャルグッズや動画をつけた8万円のパッケージやハイタッチ券付きCDなども企画したことを明かし、スポンサー募集なども呼びかけていた。
これに対しネット上では応援の声が寄せられている一方で「結局、全てネタだったのかもなー」「5億かしてくれる金主見つかったんやろなあ」などの声が集まっており、これまでも同じようなことを繰り返しているDJ社長への信頼は薄いようだ。無事、Repezen Foxxの東京ドームでの公演は開催されるのだろうか。