元俳優の高岡蒼佑(41)がインスタグラムで、韓国人DJのDJ SODA(35)が音楽イベントで胸を触られる被害に遭ったことを告発している問題に言及。日本人批判を展開し、ネット上から困惑の声を集めている。
DJ SODAは13日に大阪で行われた「MUSIC CIRCUS’23」に出演。その後、14日にX(旧ツイッター)で「数人が突然私の胸を触ってくるというセクハラを受けました」と告発し、波紋を広げていた。
高岡は16日にインスタグラムのストーリーズを更新し、「服装がどうだとか近づかなければ良かっただとかセキュリティがどうだ韓国人だからどうだとか日本人がどうだからとか性別がどうだとかじゃなくて」とDJ SODAに対し向けられているネット上の批判触れ、「人として、股間だろうが、胸だろうが、頭だろうが、人の身体に許可なくベタベタ触れないんだよ」と辛辣につづった。
また、高岡は「売名だなんだとか言ってるのも歪んでる。勝手に選択してニュースに取り上げてるのはマスコミだろって。あとは煮るなり焼くなり当事者同士の問題」「もっと自分の身の回りの事で氣にする事山ほどあるだろって」と的外れな意見も批判。「踊らされすぎ。だから日本人は世界から馬鹿にされるんだよ」と日本人くくりで苦言を呈していた。
しかし、この高岡の投稿にネット上からは、「胸を触った方は日本の代表では無い」「無限連帯責任を採用するのはどうかと思う」「『これだから日本は』って飛躍した批判をなさることにビックリ」という戸惑いの声が集まっていた。
加害者に対する批判の声も高まっているタイミングだっただけに、「日本人」というくくりでの批判を展開した高岡に多くの人が疑問を抱いたようだ。