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矢口真里の自宅紹介VTRで“クローゼット登場”のハプニングが物議


 7月20日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)の「金銭感覚SP!芸能人の自宅&コスパ最強グルメ大公開」に、元モーニング娘。でタレントの矢口真里(40)が出演。自宅をリフォームしたことを明かしたところ、共演者たちから盛大なツッコミを受けることになった。

 矢口が両親のために2005年に購入した3階建て6LDKの実家が老朽化し、1年前に1,000万円かけてリフォームしたという矢口。家電やソファなど実家にあるものはほとんど矢口が購入したといい、ソファに15万、脱衣所と浴室に400万、トイレに40万をかけたという。なお、自宅を購入したとき矢口は22歳だったというが、当時の価格で1億円だったそうだ。

 さらにリフォーム後の部屋紹介VTRでは、「ここが私の部屋です」と15帖の矢口の部屋も紹介。しかし「めちゃくちゃ片づけましたよ」と話す矢口の後ろに大きな“クローゼット”が映るとハプニング。ここでVTRを見ていたフットボールアワー・後藤輝基(49)が「クローゼット大丈夫?」とすかさずツッコミ。矢口がクローゼットを開けて中を見せたところ、MCのダウンタウン・浜田雅功(60)は「(クローゼットを)開けんな!開けんな!」と制止し、矢口は「大丈夫!誰もいない。大丈夫!」とタジタジになりながら返答していた。

 矢口といえば、前夫との結婚中に現夫との不倫が発覚。自宅に不倫相手(現夫)を連れ込んでいるときに前夫が帰宅し、クローゼットに隠れていたと報じられたことから“クローゼット不倫”と大きな話題になった。

 そのためVTR終了後のスタジオでは、MCのダウンタウン・松本人志(59)からも再び「クローゼットは旦那さんに開けてもらって、君は中にいないとあかんよ。すごい裏切られた感がある」とツッコみを受けることに。すると後藤も「やぐっちゃんはクローゼット(を)開ける側やなくて、開けられる側だから」と追い打ちをかけ、矢口は椅子から立ち上がり「細かく説明しないでください。違いますって!」と弁明していたのだった。

 この放送にネット上からは「クローゼットの話、いじられて笑ってるのみるの不快なんだよな」「今矢口真里をクローゼットのネタをおもしろく話せるのダウンタウンくらいだよね」「結局、矢口って反省してはないんだな。いや、芸能人は自分の失態をネタにするんだよな。被害者は損しかない」「さすがに矢口のクローゼットいじりはあかんやろ。あと笑いに昇華するな」との声が集まっていた。

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