平井堅(51)やCHEMISTRYなどを手がけた音楽プロデューサーの松尾潔氏(55)が9日、ツイッターを更新。ツイートの内容が話題となっている。
松尾氏といえば先日、ジャニーズ事務所の性加害問題に言及したことが原因となり、所属していた事務所とのマネジメント契約が先日終了したことを報告し話題に。「15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。今までのサポートに感謝します。バイバイ!」などとつづり、スマイルカンパニーとのマネージメント契約が終了したことを報告したところネット上では「この業界はほんと、変わろうとしないな。。こんなんでいいの?」といった声や、ジャニーズアイドルにも楽曲提供も行っている、同じ事務所だったミュージシャンの山下達郎(70)について、ジャニーズ事務所との関係が深いことから、ジャニーズから松尾氏への口封じ目的の解雇ではないか?などの憶測の声が上がっていた。
そんな中、山下が同日、TOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜後2・00)に出演し、自身が所属する音楽プロダクション「スマイルカンパニー」と松尾氏との業務委託契約が終了したことや、ジャニーズの性加害問題について約7分間にわたりコメントをし話題に。ラジオ内では松尾氏とは直接話をしておらず、そもそも長い間会っていないことや、年にメールが数通という関係であることなどを明かしていた。松尾氏は、このラジオの件についてなのかははっきりと明言はしていないが、「残念ですね。メロウじゃない日曜日。」とツイート。
これに対しネット上では「松尾さんが声を上げてくださったことに感謝です」「一生、山下と竹内の曲は絶対聴きません」「お察しします。尊敬してただけにつらいですよね」といった声が上がっている。
山下のラジオの内容を知っている人からは、松尾氏の心境に寄り添う声が多く寄せられていた。