お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾（40）が、先月30日に自身のYouTubeチャンネルを更新、相方である中田敦彦（40）について語った内容が話題となっている。
前日29日に中田が自身のチャンネルででダウンタウンの松本人志（59）に対し、「松本色が濃すぎておなか一杯になっちゃっている」「審査員、ちょっと何個かやめてもらえないですか」などと語り、漫才・コント・大喜利・漫談というお笑いのジャンルにおいて、いずれの賞レースでも松本が審査員を務めていることを問題視する発言をしたのだが、これに対してネット上で賛否の声が寄せられている。
そんな中、藤森は「相方へ」と題して動画を投稿。「先輩方からLINEが来たりツイッターにコメントが来たり。なんだなんだ、ということで事態を把握しました」と報告し「沈黙はよくない」と感じ、撮影したとのこと。
藤森は動画で「やってくれたなという言葉につきますね本当に」と語り始め「俺の意見だからね」と断った上で、松本を「ものすごい偉大」と自身の意見を明かした。
また「松本さんって方がいらっしゃるからこそ、大会の価値もものすごい上がっていると思う」と語り中田の見解を否定。中田については「誰も言ったこと、やったことないことをやることをやっぱ芸としてやりたい人なんだよねたぶん」と予想。松本に対しての発言についても「でもそれを『やってのけるぜ俺は！』っていうヒーロー芸なんですよ」と明かした。
この内容にYouTubeには「なるべく誤解のないように的確に自分の考えを伝えようとしてるの、とても好感持てる」「本当に優しい人なんだなぁ」「なんだかんだ藤森ってしゃべり上手いんよな」といった声が多く寄せられていた。
またネット上からは「中田は頭がいいかもしれんが頭がキレるのは藤森」「はっきりお前嫌いだと言った方がいいよ」「藤森に同情する。昔から何だかんだ藤森がフォローしてあげていたから周りとの軋轢も酷くなかったと思うんだけど」といった声が。
今回の中田の動画であくまで「自分の意見を発信することには何も思わない」「もともとあっちゃんはそういう人」などと語った藤森。しかし、自身の意見をハッキリ明かした上で相方をフォローした藤森に多くの人が称賛の声を上げていた。
