YouTuberの中町綾(22)が動画内である飲食店に「人気ない」といった趣旨の暴言を吐いた騒動を巡り、中町が兄でYouTuberの中町JP(25)とともにその飲食店で1時間手伝うことに。しかし、飲食店の場所と働く時間を公開したことで人が押し寄せ、警察沙汰に発展。騒動について中町JPがあらためて謝罪した。
7日にYouTuberのジュキヤ(24)が公開した動画の中で問題となった発言をした中町綾。9日にツイッターで謝罪するとともに、同日16時から17時まで店の手伝いをすることを公表していた。なお、当日ツイッターには中町兄妹が店でカメラを回す様子などが目撃されていたほか、人が集まりすぎて警察が駆けつける事態になったことがネット上で報告されていた。
そんな中、中町兄妹は10日に公開した「妹を居酒屋で働かせました。」という動画の中で騒動をあらためて謝罪。店長に許可を取ったとした上で、店を手伝う様子を収めた動画を公開した。
また、動画の最後には中町JPがひとりで登場し、「今回バイト企画で人が集まりすぎた件に関しまして」と言及。今回の企画はすべて兄のJPが考えたといい、中町綾は反対していたことを明かした。
さらにJPは「人が集まりすぎないように、スタッフの方々やマネージャーと相談して配慮をしたのですが、配慮しきれない部分があり、人が集まりすぎてしまいました」と説明。「申し訳ありませんでした」と頭を下げていた。
この動画にコメント欄には、「綾ちゃんと一緒に謝って反省してお店に貢献するJPほんとに尊敬でしかない」「こんなに妹のこと守ってくれるお兄ちゃんなかなかいないよ」といった声が集まっていたが、一方ネット上からは、「集まるように計算して配信したわけですよね。で集まりすぎました~って…」「バイトした後に『1時間バイトさせていただきました』って発信するなら分かるけど、する前から告知したら人集まるに決まってんだろ」「告知はしないよなぁ普通…お詫びバイトした事後に動画上げるでしょ」といった批判が集まっていた。
手伝いの前に場所と時間を公開していた中町綾。「人が集まりすぎない配慮」の意味はまったくなかったようだ。