参議院議員で暴露系配信者のガーシー(51)が30日、自身のインスタグラムを更新。尾辻秀久参院議長(82)からガーシーに宛てられた招状を公開した上での発言が話題となっている。
現在、ネット動画で著名人を中傷、脅迫するなどしたとして、警視庁が11日に暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損、威力業務妨害などの疑いで、ガーシーの関係先を家宅捜索。さらに昨年7月の初当選以来、ドバイに滞在していたため一度も国会に登院していない。そのため、24日には自民党と立憲民主党が、懲罰を科す必要があるとの認識で一致したと報道されていた。
そんな状況の中、今回は「74年ぶりって、オレはハレー彗星か!w」という書き出しで、自身に宛てられた招状を公開した。国会法第124条第1項は議員が正当な理由なく、召集日から7日以内に召集に応じない場合は議長が招状を発し、その招状を受け取った日から7日以内に出席しない場合は懲罰委員会に付される、としている。
しかしガーシーは「不登校な子供に寄り添わず、形だけ出てこいアピールする能力なしの先生らとかわらんなー笑笑」「居眠りしてるやつにも、もちろんこれから懲罰してや?他のきてない議員もやで?特別扱いは勘弁してやーw」「3月に行くゆうてんのに、耳ないんか?それとも日本語わからんのやったら通訳雇ったろか?こんな事してる暇あるなら、他になんとかせなあかん問題山積みやろ?」など過激に煽るコメントをアップしている。
さらに「あとオレに対する攻撃は、いつか自分たちにも返ってくるってこと、よー理解して議論されてください。居眠り先生や不登校先生、タレント先生、統一教会先生、権力濫用先生、いろんなダメ政治家先生全員にブーメランになるって事を!!ほなの!!」と吐き捨てた。
このような状況でガーシーがどのような行動をとるのかが気になるところ。だが、まず帰国しないことには話がはじまらないのではないだろうか。