俳優の妻夫木聡(42)が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)が8日にスタート、初回の世帯平均視聴率が10.2%を記録したことが10日に分かった。個人視聴率は6.1%(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
妻夫木が演じるのは、昼間は表の顔としてパティシエをしながら、裏では法外な報酬と引き換えに手術を請け負う闇医者チームを率いる天才執刀医・波佐間永介(通称・エース)。相棒・下山田譲(通称・ジョーカー)役を務めるのは藤原竜也(40)で、国際弁護士でありながら患者との交渉役として暗躍する。
第1話ではゲストとして出演した池松壮亮(32)が、人生に絶望しながら生きる意味を見出していく役を熱演し、視聴者から喝采を浴びていた。