宮迫博之、『バイキング』降板理由を明かすも批判殺到「それっぽい屁理屈」

　元雨上がり決死隊でYouTuberの宮迫博之（52）が4日にYouTubeチャンネルを更新。情報バラエティ番組『バイキング』（フジテレビ系）の金曜MCを降板した理由について明かした。

　宮迫は雨上がり決死隊として2014年4月から2018年3月まで『バイキング』で金曜MCを担当していた。そんな宮迫だが、この日の動画で「新感覚のワイドショー作ります」と宣言。その中で過去の『バイキング』でのMC降板について「自ら辞めるというお願いをして」と自身から降板を願い出たことを明かした。

　理由について宮迫は、不倫を取り上げる際に「擁護すると炎上するんですね」と言い、一方、「本番以外で言ってることと、本番で喋ってることの差がすごく嫌」といい、耐えられなかったとのこと。「なんでみんなそんな攻撃するの？って僕は思ってた」と明かしていた。

　しかし、宮迫は「不倫を擁護」どころか2017年8月に自身の不倫疑惑が『週刊文春』に報じられて「魔が差しまくった」と番組で生謝罪。一方、ホテルで一夜を過ごしたものの、「一線は超えていない」と言い訳し、多くの呆れ声を集めていた。

　こうした経緯もあり、この発言にネット上からは、「自分の不倫は棚に上げて、何となくそれっぽい屁理屈並べるのは2023年になっても健在ですか」「不倫は不貞行為なのだから、擁護するのはおかしいのだが何を言ってるんだ？」「要はこの人の場合、自分が不倫をしているから不倫を擁護したいだけの話」といった呆れ声が集まっていた。

　そもそもワイドショーに不祥事を取り上げられる側の人間だった宮迫。自身の都合の悪い部分に触れなかったことにも疑問の声が集まっていた。