女子プロレスラーのジャガー横田(61)が、一家で運用していたYouTubeチャンネル「ジャガー横田ファミリーチャンネル」を閉鎖することを発表した。
ジャガーの息子である木下大維志くん(16)は先月にインスタグラムで「肝硬変」の手術を受けることを公表。しかし、実際には小指の足の脱臼を治す手術だったことが判明し、多くの批判を集めることに。ジャガーらが大維志くんに対する誹謗中傷の自粛を求めるほどの騒動になっていた。
そんな中、チャンネルには2日に「今回の一件を通して、重大発表があります。」という動画がアップされ、横田のみが出演。暗い声と表情で「新年明けましておめでとうございます」と頭を下げて挨拶したあと、「ジャガー横田ファミリーチャンネル。元旦、1月1日、今日で終わりにしたいと思います」と突然発表した。
その後、ジャガーは「今までご視聴頂きまして、ありがとうございます」とファンに感謝を述べ、動画は終了。動画の長さはわずか27秒となっていた。
この動画にコメント欄には、「寂しいけれどジャガーさんらしい潔い終わり方だなと思いました」「残念です」という声が集まっており、ネット上からも、「この一件で息子がどれだけ影響のある事をやってしまったか理解してもらえれば成長する事になる」「今回の件が如何に不味いことかをわからせる意味で良い決断」「最後になって賢明な判断かと。未成年の子供のデジタルタトゥー、リスクが大きすぎます」という厳しい声も集まっていた。
これまで大維志くんのプライベートを晒し続けてきたYouTubeチャンネル。突然の幕引きながら多くのネットユーザーが納得していたようだ。