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井ノ原快彦、社長就任で感謝「いろんな人たちが助けてくれる」


12月8日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、20th Century(以下「トニセン」)の井ノ原快彦(46)が出演。10月31日付でジャニーズ事務所を退所し、ジャニーズアイランドの社長から退いた滝沢秀明(40)に代わり井ノ原が“新社長”となったが、社長になってからの変化について語った。

早速MCの有吉弘行(48)から「社長」といじられた井ノ原。「認められたい」とボケる有吉に「(ジャニーズ)Jr.じゃないんだから」とツッコんでおり、まだ社長と呼ばれることに慣れていない様子。

ジャニーズ事務所には先輩を「くん」付けで呼ぶ独特のルールがあり、櫻井翔(40)が「ジャニーズルールで“さん”じゃなくて“くん”ってあるじゃないですか。でも社長に就任されて(から)会う子たちは、ちっちゃい子ですよね。さすがに『井ノ原くん』とは呼ばれないですよね?」と質問すると、井ノ原は「“くん”って言う子もいます。さまざまな呼び方してくれる」と回答。「イノッチさん」と呼ばれることも多いようで、櫻井は「マッチさん(近藤真彦・58)みたいなことなのかな」と納得していた。

また、岡田結実(22)から「(呼び方を)“社長”に統一させるとかはない?」と聞かれると、「いやいやいや……」と否定し、あくまでも「あだ名みたいな感じで『社長』って言われますけど」と恥ずかしそうに明かしていた。

なお、V6解散後、坂本昌行(51)と長野博(50)と「トニセン」として活動している井ノ原だが、社長としての名刺を持っているらしく、櫻井もついこの間もらったばかりなんだとか。

また、井ノ原は社長としての自分を「僕は敏腕タイプじゃない」と分析し「いろんな人たちがすっげぇ助けてくれる」と感謝。井ノ原は「(櫻井が)すごい優しくて。Jr.がやってる番組とかあるんですけど、そこのスタッフさんを知ってるからってわざわざ現場まで来て、(関係性を)つなげてくれたり。そうすると僕も関わりやすいじゃないですか」と、櫻井が色々と気をきかせてくれたことを明かした。

すると有吉が櫻井に対し「出世狙ってない?」と一言。そんな櫻井に井ノ原は「名刺作ってやるよ」「いつでも作ってやるから」と、声をかけ場を和ませていました。

「ちなみに社長室もあるようで、井ノ原はそこでジャニーズJr.に集まってきた履歴書をチェックしているそうです。一方、トニセンの活動は『がんばらない』を合言葉にがんばりすぎないように3人で音楽活動を続けているそうで、V6のときと仕事内容はほとんど変わらないと語っていました」(芸能ライター)

この放送にネット上では「トニセンもファンも無理せずゆっくり末長くよろしく」「社長をネタにし始めた(笑)」「久しぶりに後輩な翔くんを見れて嬉しかったな」といった声が集まっていた。

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