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松本人志、若手時代の相方・浜田を回想「ツッコミをだいぶ勉強した」


11月25日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、ダウンタウン・松本人志(59)が若手時代にお手本にしていた芸人を明かした。

「成功するためにまず“お手本”にした人」という話題になった際、アンタッチャブル・柴田英嗣(47)に「松本さんっているんですか?」「例えば、この人にあこがれてお笑いを始めたとか」と聞かれた松本は、「それはもちろん(島田)紳助さん」と即答。

 今ではお笑い界のレジェンドとして、多くの芸人のあこがれの芸人として君臨しているが、小学生時代は友人たちと遊びで漫才をすることはあったが、実は相方の浜田雅功(59)とは漫才をしたことがなかったそう。そのためNSC(吉本総合芸能学院)に入って、「浜田の家で初めて立って合わせたときにボロボロで……」とまったく漫才になっていなくて頭を抱えたという。

 そこで「これどうしよう……」と考えた松本は、家にあった『THE MANZAI』を録音していたカセットテープで紳助・竜介の漫才を何回も聞き、「(浜田と)2人でとにかくそれを聞いて。聞いてすぐに立って(漫才をマネして)やって」とお手本にしていたと告白。それで漫才のテンポなどを学び、「すぐにできるようになった」と振り返っていた。

 また、柴田から「浜田さんって努力するんですか?」と聞かれると、松本は「浜田さんは努力してるのかなあ~」と渋い顔。しかし、柴田から「天才な感じがする」との言葉が飛びだすと、松本は「いや、浜田はなんか(中田)カフス・ボタンさんの、ボタンさんじゃないかな。ボタンさんのツッコミをだいぶ勉強したんだと俺は思うよ」「見たことはないけど、(実際に浜田が)勉強をしてるところはさ」と明かしていた。

「松本は以前から憧れの存在やお手本として島田紳助の名前をあげていますが、浜田からはこの手の話はあまり聞きませんよね。ですが実は2018年放送の『ダウンタウンなう』(同)で、浜田もデビュー当時は中田カウス・ボタンのボタンと、上方のりお・よしおのよしおのツッコミを舞台で見て学んでいたと告白しています。松本と同じように『俺、全然できてない』『やばい、(先輩の漫才師と)これは差がある』と焦ったと明かしており『ボタンさんとよしおさん、ずっと見てたもん。舞台の時に。ツッコミってどうすんのやろうと』と明かしていました」(芸能ライター)

 この放送にネット上からは「浜田さんのツッコミは中田ボタン師匠からの学び?」「お笑いを始めるキッカケとなった憧れの存在に「紳助さん」と即答する松本さん素敵すぎる!」といった声が。今やあこがれられる立場の2人にも、青い時代があったようだ。

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