華原朋美(42)が8月18日に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に出演し、ドッキリ現場での歌唱力に称賛の声が上がっている。
この日は「納涼歌うまSP!変装歌うま芸能人3連発!」と題したモニタリングが行われ、老人に扮した実力派シンガーらがカラオケ大会で予想外の歌唱力を披露して一般人ターゲットを驚かせるという構成だった。
最初に歌を披露したのは米米クラブの石井竜也。翌日のカラオケ大会の視察のためにBBQ場を訪れた企業のお偉方集団の中に石井扮する“会長”がマイクを握り、美空ひばりの『川の流れのように』をひどい音痴でがなる。せっかくのBBQに来たのに老人の下手な歌を聴かされ迷惑顔の一般人ターゲット。続いて老人は、あいみょんの『マリーゴールド』を歌うのだが状況は一変する。その絶妙なアレンジによる熱唱に言葉を失い、続いて披露した『浪漫飛行』では全員が感動のあまりに涙を流すという結果となった。
続いて同じ設定でアニメ『エヴァンゲリオン』のテーマ曲として誰もが知る『残酷な天使のテーゼ』の高橋洋子、90年代のエイベックス・TKブームに乗ってヒットを曲を連発した華原朋美が仕掛け人として登場した。なかでも圧巻だったのは華原だった。華原扮した腰の曲がった老婆がカラオケ大会に参加を申し出て、trfの『BOYS MEET GIRL』を完璧に歌いこなし、続いて自身の持ち歌を披露して驚かせるという内容なのだが、とくに最大のヒット曲『I'm proud』を歌った際にネット上が沸いた。
番組放映後すぐツイッター上には「ほんと華原朋美の歌唱力ヤバいな…デビューから20年以上経っても全然変わらない」「今日のモニタリング、感動して泣いた」「華原朋美が熱演してて 笑うどころか思わず号泣っ」「モニタリングで華原朋美ちゃんの歌聴けて元気出た。 昔から朋ちゃん、好きだわ」「華原朋美の歌声って何故かいつも感動して涙出る」といった称賛の声が飛び交っていた。