ユーチューバーのヒカル(30)が、自身のYouTubeチャンネルやツイッターを更新。山口県阿武町の給付金4630万円の誤送金を巡る詐欺事件で同日に保釈された田口翔被告(24)との独占インタビューの映像をYouTubeチャンネルにアップし物議を呼んでいる。
ヒカルといえば以前、「ディズニーでデートしました」というタイトルの動画のさりげない会話の中で自身の納税額が1億円を超えていることを明かしたところ、「いちいち億こえてるとか言わなくてもいい」と冷ややかな声が寄せられていたことも。
そんなヒカルはこの日、午後15時36分に自身のツイッターにて「4630万円誤送金問題の田口翔くんを保釈直後に独占インタビューしました。その様子は本日19時半からヒカルチャンネルでプレミア公開します。」と告知。実際アップされた動画では、勾留先の山口南署までカメラを回し、「お迎え」に行った様子や、ヒカルが阿武町が回収できずに残っていた田口被告の返済分、約340万円を立て替えたことなども説明した。
今後は自身の会社で働いてもらい、更生の手助けをしたいなどと話したヒカルだが、この投稿に対しネット上からは「なんでもありかよ」「不快感しかないです」「投稿のネタのためになんでもあり、田口被告を助けたいわけじゃないだろうな」「ヒカル、ネタ切れなんだな…かわいそうに」などの批判の声が殺到している。
お互いウィンウィンということで本人達にとっては良いのかもしれないが、一部世間からは冷やかな視線が向けられているようだ。