YouTuberデビュー4周年企画の費用をクラウドファンディングで募ろうとし、炎上したYouTuberのカジサックことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(41)が、謝罪動画で暗い顔を見せたスタッフに対し、怒りをあらわにした。
今月1日、クラウドファンディングを発表したものの、炎上したカジサック。4日に投稿した動画で撤回を発表していた。そんな中、キングコングのYouTubeチャンネルが10日に更新され、投稿された動画の中で梶原はあらためてこの動画について振り返り。謝罪動画について事前に出演したスタッフを含め、「暗くならないでおこう」「変に深刻な感じにならないように、コンセプトをしっかりしようと。だから普通にやろう」という打ち合せがあったことを明かした。
しかし、撮影をはじめると、スタッフで動画にも出演した山口トンボ(42)が「本当に申し訳ございませんでした……」と暗く謝り始めてしまったという。結果、コメント欄でも真剣に謝っているのが山口だけだと指摘されたといい、梶原は「ごっつい腹立ったねん!ひどない!?」と苦言を呈していた。
しかし、この動画にネット上からは、「いやいや、誠意をもって謝るのが普通でしょ?」「ちゃんと謝らない方がいいって判断は誠意なさすぎ」「申し訳ないことをしているんだから普通に申し訳ない顔をして何が悪いんだ?」というツッコミが寄せられてしまっていた。
誠意をもって謝ったとスタッフと、真剣に謝らなかった梶原という構図は、結局変わることがないようだ。