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『競争の番人』山本耕史の“タピオカタイム”に視聴者が大盛り上がり


 7月11日に坂口健太郎(31)と杏(36)がW出演を務める月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)の第1話が放送。思わぬところで“タピオカ”に注目が集まり、視聴者から「こりゃもう、山本“タピオカ”耕史決定だな」「誰かタピオカを補給してあげて!」と爆笑のツッコみが集まっている。

 “公正取引委員会”を舞台に、そこで働く天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)らが、不正を働く企業の真実をあぶりだしていく同作。

 第1話では、栃木県にある3社のホテルが行っているとされるウエディング費用のカルテル(独占を目的とした企業間協定)を調べるため、『ホテル天沢』の専務・天沢雲海(山本耕史・45)を秘密裏に追っていた小勝負と白熊。

 しかし、あっさりと天沢に見つかったため、小勝負は逆に手の内を明かし天沢の出方を見ることに。そして、カルテルとは別に“納入業者いじめ”を追求したところ、雲海は自分たちを被害者に仕立て上げるために「老舗花屋6店舗が不正を行っている」「いじめられてるのはホテル側」とマスコミにリーク。小勝負たちは、まんまと雲海の逆襲にあってしまう……という展開だった。

 ここで、視聴者が注目したのが山本演じる天沢が毎回飲んでいた“カモシカタピオカ”というタピオカドリンクだ。悪いことをしようとしている時や小勝負を言い負かすとき、天沢の手には必ずタピオカドリンクがあったことから、視聴者は「タピオカでエネルギーチャージしてる(笑)」「あの強気の源は確実にタピオカ」「タピオカ好きすぎでしょ」と大爆笑。

 また、逆に小勝負たちに追い詰められるときの天沢はタピオカを飲んでいたなかったことから「タピオカを飲まないと本領発揮できないタイプの山本耕史」「タピオカ飲まないと頭回らないよ。大丈夫?」「タピオカ飲んでないからイライラしちゃってるじゃん」「タピオカ飲んでるときと飲んでない時の差がえげつなく激しいな」とツッコみの声が殺到していた。

「第3次タピオカブームと呼ばれ、一気にタピオカ専門店が増えたのが2018年~2019年ごろ。その後、コロナの流行と木下優樹菜の“タピオカ騒動”がありブームは終焉を迎えましたが、まさかの“タピオカ好き設定”にネット上ではドラマの内容そっちのけで、『山本耕史のタピオカタイムに盛り上がるドラマなんて誰が想像したでしょう(笑)』『タピオカ飲む山本耕史を探すドラマになりつつある』『サブリミナル効果みたいにタピオカ飲む山本耕史挟んでくるのやめてほしい』と大盛り上がりでした」(芸能ライター)

 山本耕史の“タピオカタイム”を見逃した人は、ぜひ第2話で注目してみてほしい。

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