6月24日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、ダウンタウン・松本人志(58)が「同級生が3人集まったらやりたいこと」について熱弁を語り反響を集めている。
「同級生が3人集まったら何がしたい?」というテーマになった際、松本は「僕はね、小学校のときにトリオ漫才をしてたんですよ」と切り出すと、「だから今言われたら、そうですね……。またやってみたいというか」と回答。
当時「浜田は、俺はほんとに仲良くなったのは中学なんで」と、まだ浜田とコンビを組んでいたわけではないそうで、「イトウとモリオカっていう3人でトリオ漫才をしてたんですよ」とのこと。
松本いわく「モリオカはお笑いが得意でなくて割とぬぼーっとしていた」「イトウが俺と一緒にネタを考えてた」という2人と一緒に「別に頼まれもしないのに漫才をよくやっていた」という。
そしてあるとき、ネタを考えるわけでもなく、お笑いの才能があるわけでもないモリオカを「こいついらんやんけ!」「イトウと2人でやったらもっとウケやろう」となり、イトウと2人で漫才を披露したところ「めちゃくちゃスベって。やっぱモリオカの“おもんないコイツがおってバランスがとれてんねや”っていうのを小学生で気づくっていう」と、一見何もしてなさそうに見えても“トリオ漫才”に必要な人材だということを悟ったと語った。
「『伝説の一日』で久しぶりにコンビでの漫才を披露した松本ですが、還暦を前に再び自身がネタを披露するということに興味が沸いてきているのかもしれませんね。最近はMCや賞レースの審査員などのイメージが強いですが、今でもいろんなネタを考えているんでしょう。小学生のときに組んでいたトリオの相方たちは一般人なので難しいかもしれませんが、ファンの間ではこのトリオ名『コマ第3支部』として知られているようです。当時の映像などがあれば、ぜひ見てみたいですよね」(芸能ライター)
ネット上では「コマ第三支部だ」「トリオ漫才の松ちゃんってどんな立ち位置だったのかな?」「松ちゃん曰く、トリオ漫才は1人おもんない奴混じってたほうがウケる」「松ちゃんのトリオ漫才見てみたいわ~」などの声が集まっていた。