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山下智久、『正直不動産』異例づくしの大反響で「コード・ブルー超えた」の声


 山下智久(37)が主演を務めるドラマ『正直不動産』(NHK総合)の第3話が4月19日に放送。異例づくしともいえる反響の大きさに、「コード・ブルー超えた!」との声まであがっている。

 同作は、山下演じる登坂不動産のNo.1営業マン・永瀬財地が、“たたり”により嘘がつけない体になってしまうという痛快お仕事コメディー。第3話は、3年前にペアローンでマンションを購入した夫婦が離婚することになり、1秒でも早く売ってほしいとやってくる……というストーリーだった。

 これまで多数のドラマで主演を務めている山下だが、代表作といえば映画化もされている人気ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命』(フジテレビ系)。第1シリーズが2008年に放送されて以降は第3シリーズまで続編が制作され、2018年には劇場版が公開されるなど名実ともに山下の代表作となっている。

 そんな中、SNS上では「これまで数々の役を見てきたけど、コード・ブルーの藍沢とプロ大のケンゾー、私の山P三本指はこれまで揺るがなかった永瀬財地が塗り替える勢いで急浮上」「コード・ブルーのような代表作にきっとなる」「やまぴーの代表作の仲間入りになることは確定だね!」との声が続出している。

「第1話の反響を受け、第2話の放送前には1話の再放送がありましたが、同作の宇佐川隆史プロデューサーによると、2話放送後も約600通もの感想が手紙で届いたとか。第3話の放送を前にして4月18日の26時11分から1話・2話が連続再放送されましたが、放送当日のお昼にも2話の再放送をしています。本編と合わせると、ドラマがスタートしてわずか3週間の間に1・2話は3回も放送されているんです。異例づくしともいえる大反響ぶりで、山下の代表作となることは間違いないでしょう」(芸能ライター)

 放送前には、出演予定だった俳優の木下ほうか(58)による複数の女優に対しての性行為強要疑惑が報じられ、木下が急遽ドラマを降板。木下の出演シーンを全カット編集するという不運に見舞われたが、今やそんなことがあったと覚えている視聴者が少ないほどの反響ぶりだ。

 ジャニーズ事務所を退所以降、地上波から遠のいていた山下だが、演技力の高さと影響力の大きさは全く衰えていないようだ。

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