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不倫がバレた!? 松本人志、3週間ぶりの『酒のツマミ』収録で盛大なボケ


 3月25日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)は、芸人らがダウンタウン・松本人志(58)に苦言を呈する場面があった。

 新型コロナウイルス感染により同番組を欠席していた松本は、3週間ぶりに収録に復帰し千鳥・ノブ(42)と大悟(42)の3人でオープニングトーク。「ちょっと僕、お休みを。みなさんご存じだと思いますけど不倫がバレちゃいまして」とボケて笑いを誘うと、「コロナになっちゃいまして」と改めて報告した。

 なお、松本不在の間もアンタッチャブル・山崎弘也(46)が代役を務め、収録は行われており、ノブは「大悟がピンチヒッターで行ったときにどうやら松本さんの話ですごい盛り上がったらしい」と暴露。すると、大悟は「いや、これは……オンエアしなかった。だから……どういう意図やねん。今からどうしようとしてる?」とタジタジに。

 そこで、松本を目の前にそのときの未公開映像を見ることになり、大悟は「松本さんに直してほしいところを言っていく」というテーマだったことを明かし、松本は「でも、そういうの嬉しいよ」と歓迎。ただ、大悟は「わしは松本さんがいないからこそ、しようっていう話やったから、おるときにVTR流したら話が違う」と抵抗を続け、松本から「これテレビやからな。うちにテレビがないと思うなよ」とツッコまれていた。

 そんなテーマで行われた収録で、大悟は「どの番組でもめちゃめちゃウケて、どれだけ笑いとっても(収録が終わって)『OKです』ってピンマイク取った時に、『あ~、80点くらいやったな』って顔するのやめてほしい。高みがすごすぎて、こっちが嫌になる」とプチクレーム。また、山崎弘也からは「楽屋のあいさつに行って、何回目でも初対面みたいな顔する。あれやめてほしいな」また、さらば青春の光・森田哲也(40)からは、お酒を飲まない松本に憧れてお酒を飲んでこなかったのに、打ち上げであまり飲めないことを明かすと「しょうもない」と言われたというクレームなどが飛び出した。

 これには、大悟も「何千人もおるやろな」と芸人の“あるある”だと納得し、山崎も「(松本の著書)『遺書』改訂版みたいなの出してほしいよね」とコメント。アンタッチャブル・柴田英嗣(46)も「筋肉もね」とイジるなど、大盛り上がりだった。

 さらに、内田恭子アナウンサー(45)から「近しいみなさんにお聞きしたいんですけど。すごい素敵なんですけど、あの筋肉はなんのために?」という質問が飛び出すと、代表して答えることになった大悟が「売れすぎておかしくなってる」と回答。そして、一緒にVTRを観ることになった松本に「どう終わるかをみんなで考えて、俺がどうにか着地させただけ!」と弁明していたのだった。

「ただ松本に“直してほしいところ”と言いながらも、大悟や森田から出たのは“いかに松本がすごいか”という話を言い換えただけのものだったため、一部の視聴者からは逆に『いい加減ダウンタウンを持ち上げるのやめたら』『松ちゃんのこと持ち上げすぎ』という声があがることに。ダウンタウンに憧れてきた芸人が多いのはわかりますが、世代交代や笑いの質が変わっていく中、いつまでもダウンタウン信者を名乗るのは“時代遅れ”だと感じている人は少なくないのかもしれません」(芸能ライター)

 しかし、松本が言うには山崎が代役を務めた回は「コア視聴率が悪かった」とのこと。やはりこの番組には松本の存在が必要なようだ。

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