3月24日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・ミキの昴生(35)が出演し、ダウンタウン・浜田雅功(58)の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系、)放送中の信じがたい行動を明かした。
『M-1グランプリ』といえば、無名の芸人が一夜にしてスターになったり敗者復活枠からダークホースが現れたりと、毎年その行方が注目されている漫才日本一を決める大会。さらに、松本人志(58)は『M-1グランプリ』の開催がなかった期間と2004年、2015年をのぞき、大会が始まった2001年から昨年まで毎年審査員を務めている。
一方、松本の相方である浜田は、以前から「M-1を見ていない」と語ってきたが、昴生の告発により決勝当日夜の行動が明らかに。
ダイアンのユースケ(45)から聞いた話として、「浜田さんが後輩を呼んでホテルの部屋でトランプをするのが好きらしくて」と恐る恐る切り出した昴生は、「その日はたまたま『M-1』の決勝日やったらしくて、その日は後輩集めてみんなで『M-1観よう』じゃなくて『トランプしよう』やったんですよ」と暴露。
後輩たちは、テレビで『M-1』が放送される中でトランプをしていたが、トランプよりもテレビが気になってチラチラ見ていたところ、浜田から「おい、うるさい音消せ!」と言われたそうで、これを聞いた松本は「最悪!」「何なん、ほんま!」とツッコミ。
さらに浜田は、音を消してもなお後輩がテレビを気にしていることに「おい、お前らトランプに集中せえ」と腹を立て、最終的には「テレビ消せ!」と逆切れしたとか。昴生の証言により、本当に浜田が『M-1』を見ていないことが証明されると、松本も「いや、この人ほんとにそうなんよ」とコメント。
浜田は「いや、観てるやん。だから、音消してても観てるやんか」と反論するも、松本から「(2021年の)今年は?」と聞かれると、浜田は「いや……(テレビは)ついてましたよ」と苦しい言い訳。そして「うまいことなってんねん、トランプやる時にM-1やりよるねん!」と、『M-1』のほうが自分のトランプを邪魔しにきていると主張し、スタジオは大爆笑。松本から「違う違う、お前のトランプに合わしてるんちゃうねん!」とツッコまれていた。
「SNS上では、『ほんとは見てると思うけど、色々口出さなきゃいけなくなるから見てないで通してそう』とか『笑いの評価は松本に任せてるんだと思う』などの声のほか、『ほんとうに見てないのが浜ちゃんらしい(笑)』など、様々な声があがっていました」(芸能ライター)
『M-1』決勝の日に後輩とトランプをしながら、一体何を喋っているのか……会話の内容も気になるところだ。