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『ミステリと言う勿れ』またも原作改変にファンから悲鳴「だったらガロ編を…」


 月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第3話が24日に放送された。

 第3話は、バスジャックに遭った久能整(菅田将暉)たちが監禁された犬堂邸に、いち早く気づいた風呂光聖子(伊藤沙莉)と青砥成昭(筒井道隆)、池本優人(尾上松也)たち大隣警察署・強行犯一係が突入する。ガロ(久保田悠来)とオトヤ(阿部亮平)は素直にバスジャックを認めたが、整は彼が本物のガロではないと言い出し――というストーリーが描かれた。

 第3話では、本物のガロが実は熊田翔(永山瑛太)と名乗っていた男だと判明。ガロは殺された妹・愛珠(白石麻衣)のために犯人を探していたことが明らかになった。一方、事件後、ガロはバスジャックに巻き込まれて印象派展に行けなかったという整に、「『印象派展』東京の次は大阪に行くらしいよ。行ってみれば?」という情報を教えるという場面があった。

「実はこの場面、原作では大阪ではなく広島。広島に行った整はその場所でもさまざまな事件に巻き込まれるという展開が描かれます。しかし、ドラマでは大阪となり、次週放送されるストーリーも原作の広島編に当たる事件ではないことから、ネット上からは『広島編カットか…』『なんでここ改変したんだ』『広島編楽しみだったのに』という落胆が聞かれました」(芸能ライター)

 一方、このカットに対し、「広島編は尺取るだろうからしょうがない」「その分別の話が楽しめると思えば…」という声も集まっていたが……。

「しかし、一度解決したはずのガロ編はこのまま続行という形に。ガロたちが愛珠の死をめぐる新たな謎に挑む姿が描かれました。実は原作でもガロ編は続いていますが、原作ファンからは『広島編削るならガロ編削れば?』『ガロの続行編の方がいらないわ』という冷たい声が集まっています。実はガロ、原作でも人気のキャラクターですが、それはクールかつミステリアスな美青年だから。実年齢39歳の瑛太が演じることに対して第1話以降原作ファンからはブーイングが集まっており、その不満がここにきて、『ガロ編いらない』の声に繋がってしまったようです」(同)

 果たして今後、原作ファンが納得する展開は描かれるのだろうか。

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