11月8日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、タレントのアンミカ(49)が出演。秋篠宮家・長女の眞子さん(30)と、結婚相手の小室圭さん(30)についての報道を「おせっかい」と表現する場面があった。
結婚後もワイドショーなどで報じられているふたりの動向。小室さんは結果を待っていたニューヨーク州司法試験で不合格が判明。今月4日には紀子さま(55)の父・川嶋辰彦氏(享年81)が亡くなり、眞子さんと圭さん夫妻も参列したことが報じられた。
この一連の報道に対し、MCの坂上忍(53)は「小室さんとか眞子さんのニュースを扱っているのをテレビで見てると、一視聴者として気持ち悪いというか」と苦言。自身でもニュースを扱う立場なだけに、「出てらっしゃる方も腹の中にあるんだけど、という雰囲気になっちゃってるよね」と苦笑いした。
これにアンミカは、「私らの仕事って基本おせっかい」と言い、「良くなったらいいなとか、こうなったらええなっていうことは、この3年半はみんな、悔いのないくらいやり切ったと思うんですよ、おせっかいを!」と、これまでの報道を“おせっかい”と表現。その上で、「おせっかいをやり切ったけど、人の人生は勝手に変えられません」と、ふたりの結婚の流れを止められなかったと明かした。
その後もアンミカは「アメリカから吉報が来た時に、……お子さんとか。その時に心からみんながおめでとうと言えるまでになにか進歩が、アメリカで生活を安定させてから、あればいいなというおせっかい。またおせっかい!」と、今後も報道を扱うことに意欲的に。坂上は「金銭トラブルが解決するまで、おせっかいは続くってことになっていっちゃう」と苦笑していた。
しかし、この発言にネット上からは、「自分のことは棚に上げてる」「おせっかいっていうか下世話だろ」「他人を語る前に旦那について説明しなよ」という声が集まっていた。
「アンミカといえば、9月に夫で実業家のセオドール・ミラー氏(50)の会社の助成金普及疑惑が報じられ、同月13日の『バイキング』で、調査を表明。しかし、その後まったく言及も説明することもないため、身内の不祥事には甘いその姿勢に疑問の声が集まっていました。そのタイミングでの『おせっかい』発言に、他人の前に自分の夫の疑惑をどうにかするべきという指摘が集まってしまったようです」(芸能ライター)
アンミカはほとぼりが冷めるのを待っているのかもしれないが、世間はなかなか忘れてくれないようだ。