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『婚姻届に判を捺しただけですが』倉科カナに悲鳴続出「こんな女いたら無理」


 火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の第3話が11月2日に放送された。第3話は、百瀬柊(坂口健太郎・30)の好きな人が兄・旭(前野朋哉・35)の嫁、美晴(倉科カナ・33)であることを知り、明葉(清野菜名・27)は胸のあたりがなぜかモヤモヤし――というストーリーが描かれた。

 明葉と百瀬の距離感がぐっと縮まるシーンが多くあった第3話だが、一方では美晴の言動に対し疑問の声も集まっているという。問題となっているのは、美晴を含む百瀬の同級生が結婚祝いを開いてくれた帰り、明葉が美晴のストールを間違えて持って帰ってしまい、それを百瀬が返しに行ったことを発端とするシーンだ。

 百瀬は実家の弁当屋にストールと美晴の好きなフィナンシェを持って行ったが、同時に旭も美晴にフィナンシェを贈っているシーンを見てしまい、百瀬は黙って店にストールだけ置き、帰っていくというもの。しかしその後、ストールに気づいた美晴は百瀬家を訪れ、手作りのスコーンをお礼にプレゼントするという展開となった。

 さらに美晴は「スコーンにジャムつけて食べるとおいしいんだ」と言い、持参したジャムの蓋を開けようとしたものの固くて開けられず。それを百瀬がすっと開け、感動した美晴は「すご~い! 旦那さんがいるとこういうとき助かるよね!」と絶賛。その直後空気が変になり、美晴は慌てて「あれ……そう言うと 柊くんが何か私の旦那さんみたいか。いや、明葉ちゃんがって意味ね」とフォローしていた。

 しかし、このシーンにネット上からは、「あざとすぎる」「旦那の弟にこれ言うとか気持ち悪い」「こんな女近くにいたら無理!」「相手が自分のこと好きだって絶対分かってるだろ」というブーイングが寄せられた。

「この時、明葉は不在。家に上がり込んで手作りお菓子をプレゼントし、相手を勘違いさせるような言動を繰り返す美晴はどう見ても典型的な女性に嫌われる女となっていました。美晴が実は百瀬に気があるのかどうかは今後の展開次第とはいえ、今回は多くの女性視聴者が嫌悪感を抱く事態に。美晴の好感度が急落する事態になっています」(芸能ライター)

 明葉も明葉で、視聴者から好かれているとは言い難いヒロインだが、今回は美晴への批判が殺到していた。

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