相葉雅紀(38)が主演を務める金曜ナイトドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系)が10月22日にスタートし、平均視聴率が個人視聴率3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、世帯視聴率6.3%を記録。主題歌を歌う謎のユニットが「ググっても出てこない」「歌ってるの誰?」と話題になっている。
同ドラマは、コロナ禍で14年働いていた会社が倒産しデリバリー配達のバイトをしていた和田優(相葉)が、テレビ報道マンとしてニュース番組の総合プロデューサーを務める義父・和田修平(佐々木蔵之介・53)と元新聞記者で大手新聞社の社長まで勤め上げた義理の祖父・和田寛(段田安則・64)とひょんなことから再会し、3人で暮らすことに。それぞれ異なったメディアに携わる“マスコミ一家”の男たちが織り成すホームドラマとなっている。
第1話では、義父・修平から「ここで3人で暮らさないか?」と持ち掛けられ、一緒に暮らすことに。職を失った優に修平は仕事を紹介すると話したが、大学時代のゼミの後輩・三ツ村翔星(正門良則)からネットニュースのライターに誘われ、記事を書くことに。自分の記事がネットニュースになり喜ぶ優だったが、記事のために撮った写真に修平が追っていた不正事件に関わる2人が映り込んでおり、テレビニュースに優の撮影した写真が使われる……という内容だった。
脚本を大石静が手掛けているということもあり、ドラマ自体は「見たら結構面白い」「3人の掛け合いが舞台のよう」「相葉くんが料理してるシーンが多くて嬉しい」と高評価。そんな中、主題歌『Watching Over You』を歌う謎のユニット・Peach&Apricotが「これ誰??」とかなり話題になっている。
「ネット上では『これって竹内まりやじゃない?』と予想する声のほか、『Peach&Apricot』ということから『2人だよね?』という声も。今のところ、竹内のほか杏里や松任谷由実などの名前があがっていますが、正式な発表はまだです。ただ、嵐が活動していたとしたら主題歌を担当していたのは嵐だったでしょうね。そんなこともあり、『嵐休止してなかったら主題歌は嵐やったよな』『主題歌が嵐じゃないのが違和感』『やっぱり主題歌は嵐にやってほしかった~』と残念がるファンもいたようです」(芸能ライター)
しかし、相葉の演技力には「いつもこういう役だよね。演技下手だから仕方ないか」「相葉くんの声聞きづらい」といった指摘も。同枠にしては、高視聴率を記録し好スタートを切ったが嵐ファン以外を取り込めるかどうかが今後の鍵を握るかもしれない。