10月4日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、秋篠宮家の長女眞子さま(29)の結婚問題を特集。その中でのタレントのアンミカ(49)の発言に視聴者から違和感を指摘する声が集まっている。
今月26日に、婚約が内定していた小室圭さん(29)と結婚することが発表された眞子さま。宮内庁の発表によると、眞子さまは現在、自身や小室さんの家族をめぐる誹謗中傷を受け、「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」となってしまっているという。
この話題について話を振られたアンミカは、眞子さまのお立場について「『国民の皆様の納得いく形で』っていう公の部分と、『一人の女性として幸せに』っていう部分とですごく苦しまれたとは思う」と気遣いを見せた。
さらに、「私たちも、親しんでいる皇室の方の幸せだからこそ、幸せになってほしくてやっぱり熱くなったところもあったと思いますし」と、『バイキング』で小室さんを否定的に報道してきたことへの弁明のようなコメントを繰り出したアンミカ。「一人の女性として、『生きるために必要な選択』っていう強いお言葉を使って選んだ相手と巡り会って、ここまで長い道のりを信じ切って、結婚されるという決断に至ったことに関しては、幸せになっていただきたいと思いますし」と、現在は祝福しているという自身の立場を表明した。
また、最後には「アメリカでこれから新生活スタートしていくということで、日本よりは人目が楽な場所に行かれるということなので、ご苦労もあるかと思いますが、そこの部分は少し楽になられるのかなと思います」などと話していた。
このアンミカの発言に視聴者からは「あれだけ批判してたのに」「急に綺麗ごと言うな!」「国民だって幸せになってほしいからこそ反対してる人が多いんでしょ」「なんで結婚が決まった途端に話が真逆に進むの?今まで煽って来た人達は一体なんなの?」といった疑問の声が集まっている。
「各ワイドショー、小室さんに対しては多くの番組が否定的に報じてきましたが、宮内庁から結婚が発表された途端、多くのコメンテーターがこれまでと真逆なコメントを出し始め、ネットからも困惑が広がっています。アンミカも手のひら返しをした一人。急な方向転回に疑問が多く集まっていました」(芸能ライター)
一貫性を失ったことで、視聴者からの信頼も失う事態になるかもしれない。