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『推しの王子様』鬱な展開に視聴者困惑「現実逃避したいのに…」


 木曜劇場『推しの王子様』(フジテレビ系)の第10話が9月16日に放送された。今回は、泉美(比嘉愛未・35)の鬱っぷりに視聴者から「うんざり」の声が集まっている。

 第10話で、『ペガサス・インク』社長の泉美は、十蔵(船越英一郎・61)率いる『ランタン・ホールディングス』の傘下に入る。その後、企画会議の席で十蔵は、モバイル・ゲームだけでなく、家庭用ゲーム機でプレイできるコンシューマーゲームも作りたい、と提案し――というストーリーが描かれた。

 その後、さらに『ランタン・ホールディングス』からパンメーカーとのタイアップ企画が取れたと持ち掛けられ、社内のリソースはいっぱいいっぱいに。泉美は自分のしたいこととのかけ離れを次第に感じ、その限界が、コンシューマーゲームをプレゼンする場で出てしまうことに。メーカーからの質問に上手く答えられず、相手が失望してしまうという展開となってしまった。

 泉美はそんな自分にふがいなさを感じ、退社を決意。さらに第9話のラストでつき合い始めた光井(ディーン・フジオカ・41)にも「私たち付き合うべきじゃなかったんだと思う」と告げ、引っ越してどこかに姿を消してしまった。

 この展開に視聴者からは、「ドラマでまでこんな仕事の悩み見たくない」「ドラマは現実逃避したいのに…」「ここまでの鬱展開見たくない」「救いようがない」といった嘆きが多く集まっている。

「多くの人にとって、ドラマは仕事を終えたあとの現実逃避の場。しかし、今回の『推しの王子様』は仕事もうまくいかず失敗し、さらに仕事への情熱も失っていき、どんどん泉美が自分らしさを失い、次第に笑顔も見せなくなるというもの。交際している光井も言葉では心配してくれるものの、泉美の心の奥にまで踏み込んでくれず。理解者もなく、どんどん良くない方向へ進んでいってしまいました。仕事終わりに見るにはあまりにも重い展開に困惑の声が集まってしまったようです」(芸能ライター)

 姿を消してしまった泉美だが、果たして次週最終回ではどのような展開となるのだろうか。

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