6月1日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司(40)が暴露した、フリーアナウンサーの宮根誠司(58)のある言動が話題になっている。
この日、番組では「中国地方ローカル対決」を放送。中国地方出身の芸能人が集まり、地元トークなどを繰り広げていった。
そんななか山内は、普段は芸能人に自分から積極的に話しかけることはないというものの、「やっぱ同じ地元出身の芸能界の方に会うと、ちょっとテンション上がって喋りかけに行ったりする」と、自身の地元である島根県出身の芸能人に遭遇すると話したくなってしまうことを告白。同じ地元出身には、テニスの錦織圭選手(31)や、宮根などの有名人がいると明かした。
山内は、そんな宮根について「あんまり宮根さん(島根出身だと)言うてはらなくて。僕、知らなくて。ネット情報で、宮根さん島根やと思って」と、ネットで調べたところ同郷出身だということを知ったという。そこで山内が共演の際に「かまいたちの山内ですお願いします。宮根さん、僕も島根なんです」と告げたところ、宮根から至って平常のテンションで「はい」とだけ言われたと明かした。
これに山内は「あれ!? と思って」と、そっけない対応にかなり驚愕したと暴露したが、MCの明石家さんま(65)も「いや、宮根さんあんまり言わへんて、島根の話題」と言いながら大爆笑。挨拶したのは本番1時間前の楽屋で時間のあるときだったといい、山内は「僕はもう『わっ、島根!? どこなの?』とかいうのを想定して行ってるから『島根なんです』、『はい』って……」と呆然としてしまったことを明かした。
この発言に視聴者からは「宮根さすがすぎる」「宮根は魂売ったから」「宮根は島根が嫌なんじゃなくて関西人ぶりたいだけ」という声が集まっていた。
「実は宮根は“地元を捨てた”として有名です。自らの冠番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)ではコテコテの関西弁を使い、関西人に擬態。番組で島根の話題が出てもスルーするほどで、宮根が地元トークをしたことはほとんどないとも言われています。それほど宮根の島根避けが有名な中、山内のまさかの暴露に反響が集まったようです」(芸能ライター)
エセ関西人とも言われている宮根。視聴者からは、関西出身ではないことに驚く声も上がっていた。