6月2日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、プロゴルファーでタレントの東尾理子(45)が出演。現在はタレント活動がメインの東尾の紹介プレートが「プロゴルファー」となっていたことに「肩書に違和感ありまくり」「コメンテーターになぜ東尾理子なの?」などツッコみの声があがっている。
6月1日、全仏オープンを棄権し、2018年の全米オープンから“うつ”を抱えていたことを公表したプロテニスプレイヤーの大坂なおみ(23)。5月27日に全仏オープン中は記者会見に応じないと発表しテニス界に大きな波紋を広げていた。
これについて、MCの坂上忍(54)から意見を求められた東尾は「自分が選手をしていて、記者会見をやらない選択肢があるんだってことが頭にないくらい(試合と会見は)セットだったんですよね」とコメント。そして、「発表の仕方が、彼女が本当に記者会見をしたくないってことだけであれば、もしかしたら違う方法があったのではないかな。主催者側に始まる前に伝えるとかあったと思うんですけど、今回は最初のメッセージが誰宛てのメッセージなのかなってのがあったからもったいない」と意見を述べた。
坂上も「なんで大会中なの?っていうのは大きいと思う」「たぶん、みんな根底に思っているのは、ちょっとこのやり方はさすがに順番が違うよねというのは共通なんじゃないですか」と、東尾の意見に同調した。この件については、視聴者からも「スポンサーがいるんだから先に筋を通しておくべき」「これは坂上の意見に同意」「順番を間違った感はあるな」と、東尾と坂上の意見に賛同する意見が多かったが……。
「東尾が“プロテニスプレイヤー”という肩書で出演していたことについては違和感を覚えた人もいた様子。というのも、東尾は2009年に石田純一と結婚して以降、タレント活動のほうがメインであまり“プロゴルファー”という印象はありません。選手時代も、元プロ野球選手・監督の東尾修(71)の娘というイメージでしたから、『紹介パネルがプロゴルファーになってて笑えた』『なんで東尾理子?せめてテニスプレイヤーでしょ』とツッコみの声があがっていました」(芸能ライター)
発信力のあるアスリートの1人として、世界中に波紋を広げている今回の騒動。大坂と同じようにうつで悩んでいる人も多いだけに、納得する解決策は見つかるだろうか。