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松本まりか、『今くら』で見せた自己分析に「闇が深すぎる」の声が続出


 3月31日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に女優の松本まりか(36)が出演。自分を見つめ直すため、北海道・札幌の雪山で「馬と触れ合うことで自分を見つめ直したい。自分を発見したい」と“ホースコーチング”に挑戦したが、ネット上で「闇が深すぎる」と話題になっている。

 ホースコーチングとは、超有名グローバル企業も研修に参加している、馬を使ったセラピー&人材育成メソッドのこと。馬は人間に懐くのが難しいと言われていることから、馬と触れ合うことで自分の他者へのコミュニケーションパターンが分かり、自分を見つめ直すきっかけになるのだという。

 松本は、国内で本格的にホースコーチングを指導できる小日向素子さんのもとで、本来は2泊3日であるのを1日に凝縮したプログラムを受けることに。最初の馬との触れ合いでは、馬が近づいて来たら「ノー」と制止しなければいけなかったのだが、制止しきれずそのまま馬に押し倒され転倒。自然の動物の恐ろしさに「怖かった……。なんか久々に怖くて泣いた」と本気で涙を流す場面も。

 ただ、これで松本のある問題が浮き彫りに。小日向さんから「怒りではなくノーと言えるか。見てたら優しい感じ。自分のほうを犠牲にする。許してます。自分が犠牲になるほうを」と指摘されると、松本も「自己犠牲、結構あります」と納得。そして、馬を観察し3分間、事実を述べていくプログラムでは、馬に関する話が少なかったと指摘されると、松本は「見たくないのかもしれない。そうやって人を避けてたのかもしれない」と自分を分析。さらに「ちゃんと人と対峙することがもしかして苦手なのかも。すごくしたいのに……そこが一番したいところなのに。実は何か……(人と対峙)できてるって勘違いしちゃってた」と気づいていなかった自分の一面について語った。

「2018年放送の深夜ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で注目を集めブレイクを果たした松本ですが、実は順風満帆ではなく、デビューは2000年放送のドラマ『六番目の小夜子』(NHK)と芸歴20年の下積みがあります。昨年はドラマだけではなく写真集を出版するなど幅広く活動。『2020年、とにかく駆け抜けた。2021年、これから本当は何がしたいのかということをゼロから真っ白な状態にして見つけていきたい』とコメントしていましたが、視聴者からは『ブレイクしたばっかりなのに見つめ直すの早くない?』などの声が集まっていました」(同)

 一方で、「何を見せられてるの?」「松本まりかって闇が深すぎる」「松本まりか様、ブレイクで忙しすぎて病んでないか心配」と心配する声も続出。「痩せすぎてる」「激やせしてない?」と指摘の声もあがっているだけに、周りの人たちは休養を与えると同時にメンタル面もしっかりとサポートしてあげてほしいところだ。

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