10月15日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に俳優の横浜流星(24)が出演。その中で横浜が行ったファンサービスが話題になっている。
この日、横浜は大好評ドリーム対面企画「もしも憧れの芸能人に60秒だけ会えたら?」に出演。ファンが憧れている芸能人に60秒間だけ会い、それぞれ好きな時間を過ごすというこの企画だが、横浜は、自身に関するクイズを出してくるファンの問題に答えたり、自身の好きなところをまとめたスケッチブックを読み上げてくるファンに優しく反応したりなど、ファンへの神対応が多々見られていた。
また、ファン対応の合間には、「人生が変わった60秒ってありますか?」と質問され、「スカウトされた瞬間じゃないですかね」と告白。場所は原宿の竹下通りだったといい、「テレビに出れるなら、入ってみたいなって。本当にその好奇心で」と明かした。さらに、「60秒で会いたい人」と聞かれた際には、「僕はですね、もう亡くなってはいるんですけど、極真空手を設立した大山倍達総裁に60秒稽古を受けたいなって」と、極真空手の元世界チャンピオンだからこその想いも吐露していた。
そんな中、横浜がファンの人生を変えたかもしれない60秒があったのではないかと反響が集まる場面があった。
「話題になっているのは、横浜ファンの11歳の男の子への対応です。そのファンは、『進路で悩んでいます。流星さんは俳優になる時どうやって進路を決めましたか?』と横浜に質問。その男の子は2歳の頃から体操を続けており、将来の進路についてアクション選手か体操選手で悩んでいるといい、横浜が空手ではなく俳優の道を選んだきっかけを知りたがっていました。これに横浜は、『僕は、空手で格闘家になるって目標もあったんだけど、ちょうどそのころお芝居もやって、楽しいなって思ってて。そのころ高校を卒業するっていうタイミングで、すごい楽しくて、自分が一番楽しいのは何だろうってなったときに芝居で。それでこの道に進んで』と真摯に答えていました。また、男の子に対しても、『自分がやりたいと思ったこと、やりたい道に進んでほしいです』とアドバイス。最後には『もしアクション俳優になったら共演しようね!』と呼びかけていました」(芸能ライター)
この対応に視聴者からは、「めちゃくちゃ優しい!」「本当に男の子の人生を変えるきっかけになったかもしれない」「男の子にとっていい時間になったと思う」「こんなに優しいなんて…」という声が殺到。横浜の真摯さが目立つ一幕となったようだ。